天官賜福をこよなく愛するみなさま、今日もデレ過ぎる夜を過ごしましょう!
何度見直してもヤバい三郎の表情とか仕草。
夜中にあんまり観ていると、ご近所から
「あそこのヒト、なんかぐふふとかあへへとかやべぇよとか、怪しげな声で笑ってない?」
などと噂が立っても、ちょっと社会生活上窮地に立たされる(己の愚行で)かもしれぬ、うぬぬ。
窓は閉めよう、己の為に。
ご近所付き合い大切。
太子殿下に、実に八百年振りに再会した三郎が
まあこっそりじっとじっとじーーーーーっと、太子殿下を見てる。
基本殿下は前を見ていても、三郎は殿下の方を見てる、見たい、目が離せない。
急なアクシデントで手を握られたら、思わず振り解いてしまいたくなる三郎。
「うちに来る?」
と言われて「いいの?」と親指がついもぢもぢしちゃう三郎。
「嫌じゃなければ、あそこで並んで寝よう」
「いいけど…」
ちょっと口を尖らせる三郎。
とってもとっても自制している。
しているのに!
殿下が!
ニブ過ぎる殿下が!
急に手を握ったり
うちに来る?って招いたり
あまつさえ1枚のゴザで一緒に(並んで)寝ようと誘ったり!!
(これは私のつぶやきです)
「殿下、それはやべーでしょー!ナマゴロシですぜ。三郎、エライ!よく耐えた!ぱちぱち」
どんな気持ちで「哥哥」と呼んだのだろう。
殿下とは(その時点で)決して言えなかった筈。
そう想像すると、あの笑顔の奥にある
長い長い切望
ただひとりの幸せを願う、その幸せを支えようとする覚悟
血の雨に打たれる、白く穢れを撥ね返す花のためだけの傘であろうとする献身
ちょっと擦り切れてくすんだ私の心の中にも、小さな花が咲いた気がしました。