天官賜福 三郎愛しの沼④ | 天官賜福 三郎愛しの沼 慕情もかなり好き

天官賜福 三郎愛しの沼 慕情もかなり好き

三郎に一目惚れ
天官賜福愛で生きてる
墨香銅臭さま、あなたがこの世に生を受けてくださってよかった

天官賜福をこよなく愛するみなさま、今日もデレ過ぎる夜を過ごしましょう!


何度見直してもヤバい三郎の表情とか仕草。

夜中にあんまり観ていると、ご近所から
「あそこのヒト、なんかぐふふとかあへへとかやべぇよとか、怪しげな声で笑ってない?」
などと噂が立っても、ちょっと社会生活上窮地に立たされる(己の愚行で)かもしれぬ、うぬぬ。

窓は閉めよう、己の為に。
ご近所付き合い大切。


太子殿下に、実に八百年振りに再会した三郎が
まあこっそりじっとじっとじーーーーーっと、太子殿下を見てる。
基本殿下は前を見ていても、三郎は殿下の方を見てる、見たい、目が離せない。

急なアクシデントで手を握られたら、思わず振り解いてしまいたくなる三郎。

「うちに来る?」
と言われて「いいの?」と親指がついもぢもぢしちゃう三郎。

「嫌じゃなければ、あそこで並んで寝よう」
「いいけど…」
ちょっと口を尖らせる三郎。

とってもとっても自制している。
しているのに!
殿下が!
ニブ過ぎる殿下が!



急に手を握ったり
うちに来る?って招いたり
あまつさえ1枚のゴザで一緒に(並んで)寝ようと誘ったり!!


(これは私のつぶやきです)
「殿下、それはやべーでしょー!ナマゴロシですぜ。三郎、エライ!よく耐えた!ぱちぱち」



どんな気持ちで「哥哥」と呼んだのだろう。
殿下とは(その時点で)決して言えなかった筈。

そう想像すると、あの笑顔の奥にある
長い長い切望
ただひとりの幸せを願う、その幸せを支えようとする覚悟
血の雨に打たれる、白く穢れを撥ね返す花のためだけの傘であろうとする献身


ちょっと擦り切れてくすんだ私の心の中にも、小さな花が咲いた気がしました。