今(今さら?)この曲を練習しているんです。

これまで防弾少年団の曲は聴くだけでじっくり歌詞を読んだりしていなかったのですが、ラップはめちゃくちゃ難しいですが少しずつ歌えるようになっていくのが楽しいです。

 

2020年のコロナ禍でリリースされたアルバムに入ってる一曲なのです。

ざっくりいうと、どれだけ愛していることか、離れていても心は繋がっているのわかるよね?、という内容と理解しています。

特に私は後半の歌詞が好きなんです。

 

 

Oh can I be your Bibilly Hills like you did the same to me

かっこいいですよね、あなたが守ってくれたように、僕も君たちを守るよ、みたいなニュアンスでしょうか。

ここのナムさんのイケ具合が半端ない!

実は私たちは、優しくしてもらった人に優しさを返したくなる返報性の原理というのがあります。

ARMYやBTSを取り巻く人々の存在が、彼らにとってどれだけ大切なのか、感謝していたりお返ししたい気持ちがすごく伝わってくるのでとても好きな部分です。

この作品のメイン製作の一人、EL CAPITXNさんも、シュチタに出演したときに、一番辛かったときにSUGAに救われたと言っていました。

振り向いてくれない人にわかってもらおうと必死になって頑張るよりも、わかってくれる人を大切にすることが大事なんだなと思いました。

ときには、周りが敵に見えたり、孤独になったりすることもあるだろうけど、ほんの少しだけ目線を変えて見渡したら、背中の方で一筋の小さな光が差しているかもしれないですね。

 

우리의 속도에 맞춰 가보자고 이건 꽤나 긴 즐거운 롤러코스터

焦るのも、停滞するのも違う。周りに振り回されず、僕たちらしい足並みで、良い時も悪い時も一緒に楽しく乗り越えていこうね

と私は捉えているんですが、実際はどうなんでしょうね。

人生におけるアップダウンをローラーコースターと例えて、楽しもうと言っているんですが、それをテテが歌うっていうのもまた可愛らしい。

そして、これからの日々をローラーコースターのようにコロコロと身を任せてみるのもいいのかもしれないですね。

 

この作詞能力は本当にすごいなと思います。まさに詩的!

わかりやすい歌詞もいいんだけど、抽象的な歌詞にすると、人によって、その時の気持ちによっても、いろんな解釈ができるのが魅力だと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。