伝統工芸を訪ねる旅(東京編)その1 | りんごママの一日

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りんごとその娘達柴犬3匹との暮らしを終えて、主人と二人暮らしになった半分主婦

次の日は千葉の伝統工芸士さんはほとんどお休みでしたので、東京をブラブラすることに!
まずはいつもの浅草寺さんへお参り!
そこから博物館を回ろうと電話してみましたが、改装中でお休みやらで最終的にすみだ郷土文化資料館の方が「こちらにいろいろパンフレットを用意しておくので、言問橋から来てください。」と行き方も教えてくださったので、そちらを目指して歩き始めたその時、見つけました!履物のお店!始めて通る通りでした。

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下駄の形や材質を選び鼻緒を選んだら、すげてくださいます。ここの職人さんが道具やすげているところの写真を撮らせてくださいました。この道具も作る職人さんが居なくなった、とおっしゃってました。

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言問橋からのスカイツリー!
ここは長男が住んでいた時に一度来たことがあったので、マーブルという刷毛とブラシの専門店でいろいろ買って、すみだ郷土文化博物館へ!こちらでは墨田区の小さな博物館巡りを勧めてくださいました。これは墨田区の職人さんがそれぞれ、小さな博物館に登録して、その作業の様子を見学させてくださったり、体験ができたりするようでした。しかし、これもお休みのところが多く、無駄足が多かったのですが、そんな中、こんなお店を見つけました。

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耳の遠いおばあさんがお店番されてる七味屋さん。ここで、主人にお土産の山椒を買いました。

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小さな博物館で唯一、見せていただけた、木の博物館!ここでは、紫檀や黒檀がワシントン条約で輸出制限をかけられた訳など、興味深いお話をお聞きしました。すみだ小さな博物館巡りはよく調べてまた、来たいと思います。

この日の夕食は神楽坂でお嫁ちゃんとその親友と三人での食事の予定だったので、少し早めに行って散策しました。そこでは織物専門店のkukuliさんで、神楽坂の近況、昔ながらのお店は2軒になってしまったこととかをお聞きして、唐桟織りのはぎれを購入、唐桟織りも織元さんが少なくなっていることなどお聞きして、次回の旅のテーマを決めました。
そして、神楽坂での食事は創作和食!創作和食の店でいつも思うことはもっと単純な方が美味しいんじゃないかな?ってこと、ここも、例外では無かったです。