最近、「龍」をイメージすると白いことに気がついた。
あれ?いつからだ?まえは黒い龍だったのに…
きっと、ここ最近、
白い雲となって飛び回っておられるからなのだろう。
1980年ころ、トフラーの『第三の波』が日本でも紹介された。
『アクエリアン・エイジ』というのも、すでにこのころから言われている。
著書の中で彼は『ウォールストリート・ジャーナル』などで、
リーマン・ブラザーズを含む多くの米国企業の新しい動きについて紹介している。
端折って、その部分を紹介しよう…
「本当にあのようなオフィスが必要なのだろうか?」とコンサル会社のポペル氏。
この予測は公にはされていないが、「1990年代までには、双方向通信が発達し、
家庭ではたらくことが積極的に奨励され、各分野で一般化するだろう」
「情報関係の仕事が増え続け、通信施設の改良に伴い、
家庭や地域の業務センターではたらく人の数がますます増えるだろう。
あのマクドナルドでさえ、下級従業員はグリルの前を離れられないが、
何人かの幹部は、家で仕事をするように奨励されている。
ワープロ・センターは個人の過程にも簡単に設置されるようになるから、
通常は家庭で仕事をし、大事な会議のときだけ出社すればよくなる。
必要な機器さえそろえば、秘書に委ねられている業務の多くが家庭でできる。
「エレクトロニック住宅」…
…という概念が、すでにこのときにあり…現在、多くが実現している。
(-∇-)今日の「ユーチューバー」などの業務形態は、
すでに、このときからイメージされていたのである。
労働者は、より快適に「自分らしく」はたらける…
トフラーは夢想した…「脱工業化社会」となって、人々はもっと自由になる…
文明の「第二の波」の特徴は…
① 画一化(規格化)
② 分業化
③ 同時化
④ 集中化
⑤ 極大化
⑥ 中央集権化
…であったが、これが新しい技術の浸透により、すべてが「反転」する…
もう、みんなが同じ時間に出社して、分業で「せーの!」でやることはない。
いろんな資源や人材が集中して巨大化し、それを中央集権的に管理することもない…
(--)b だが、実際は?
むしろ、この「第二の波」が、さらに進んで息苦しい社会になった。
GAFAMなどは、極大化、集中化、中集権化の権化である。
WHOなども、また然り…
そして、さらには、このヴィジョンは
『ホモ・デウス』という名のディストピアに
そっくり描きかえられてしまったのである。
この休日にぜひ角川の『陸軍中野学校』をみておいてほしい。
インフレと飢餓が進む中、戦争が世界に広がっていく…
『VIVANT』等で、恰も「スパイが国を守ってる」みたいに描かれたが…
実際は、スパイこそが革命やテロの温床を作り、「やらせ」てきた。
とくに「実写版」というのは、権力側に都合よく作られる。
角川の上の作品は、現在の流れからすれば、完全に「異端」なのである。
さて、それではきょうの「動画紹介」であるが…
「日本のトランプ」となるかもしれない、ほぼ唯一のキチガイである…
⇒ 【削除覚悟】触れたら即、粛清されます。「世界の支配者」が絶対許さない"あるタブー"