日本には「巣食い」はあるが「救い」はない。
「テロはいけない」といって、その原因を問うことを封殺する勢力…
彼らは、政府にもメディアにも役所にも巣食っている。
メディアに直接影響を与えることができるのは…
① スポンサー、つまり企業である。
② 財務省ら行政権力。
③ 元GHQに連なる「戦後レジーム」のシステムとネットワーク
彼らの圧力の前には、良心的な職員も抵抗できない。
ただ、唯一、国民がそれを下支えできる勢力だが、
その国民は、いつも判断と認識を誤る。
むしろ、敵のプロパガンダに踊り、
逆に、敵に協力し、事実上の「反日」行為を行う。
そうした自分たちの「愚かさ」を「悔い改める」ことなしに、
国民は「愛国者」となることはできないのである。
中東問題で、また良質な解説をしているものがあったので、リンクを貼っておく。
⇒ 【ハマス攻撃 次の悲劇が来る】イスラエルとパレスチナの歴史を全解説/中東発の世界危機の瀬戸際/戦時のメディアをこう読み解け
(--)b イスラエル政府がパレスチナ人を
「人の顔をした動物=殲滅対象」と表現していた事実を日本のメディアは伝えなかった。
日常的にイスラエルは、パレスチナに対するホロコーストを行ってきていて、
今回のハマスのテロは、その結果でもある。
よって、ロイターの記事をみても…「イスラエルの戦争犯罪」…
…という議論が一部でなされているのが見て取れる。
(--)だから、イスラエル大使館の態度は無礼極まりなく…
事実上の日本に対する宣戦布告である。
イスラエル国民の支持を、そもそも受けていないネタニアフ政権なのである。
これに対して、弱腰に過ぎる態度は断じて許されない。
コメントも紹介しておこう…
>非常に分かりやすい解説で、問題の構造を理解することができました。
大手メディアや一部インターネットメディアで大きい顔で話されている専門家の中にも、
一見して中立ぽく話していながらバイアスのかかったことを述べている方が大勢いたのだなという感覚です。
>感情で話すコメンテーターが多い中、事実に基づき解説があり、分かりやすかったです。
今回の問題は歴史と関係性を知る必要があると理解しました。
>ハマスのテロに至るまでにどれだけイスラエルが酷いことをしたかという事を言える時点で相当信頼できる話。
これはいい人と悪い人の話じゃなくて悪い人と悪い人の話だからな。
(--)b …そもそも…「善悪」を言うこと自体「他人事」だよね…
「復讐」を決意するアクアは、「善」なのか「悪」なのか?
『推しの子』にも出てきたテーマじゃないか…
だが、それよりも…
「問題の構造」を知ることが大事である。
「どっちがわるい」という議論は、その作業を妨害するためのものだ。
妨害者は、いつも次のようなことを言う…
「◎◎」を容認するのか?
「〇〇」の肩を持つのか?
(--)b 彼らは「被害者の人権」のときも、そのように言いふらした。
鈴木宗男や佐藤優に対しても「ロシア寄りだ」のような言葉を投げつけた。
戦争や憎悪、差別を扇動する連中の常套手段であり、
マスコミの記者は、いつもこの不法なことば遣いをやめることがない。
マスコミは…というか、報道は…
事実を伝えねばならないはずで、
同時に、必ず留意すべき原理原則や歴史を伝えねばならないはずだ。
「差別語」云々を規制するのであれば、
「○○を擁護するのか?」
「●●の肩を持つのか?」
…こうした言い回しこそNGにしなければいけない。
【問題の構造について】
「ハマス」と「パレスチナ」は「同じ」ではなく…
「イスラエル」と「イスラエル軍」、「イスラエル国民」も「同じ」ではない。
パレスチナの自治政府は穏健で「欧米寄り」だが、それゆえに腐敗している。
民のことはそっちのけで、高級車を乗り回している…
ゆえに、親身に民に寄り添う「ハマス」にも一定の支持者が残る。
彼らにとってホロコーストを仕掛けてくる連中を討つのは「自衛行為」である。
この構図もウクライナと同じである。
「国際社会」がちゃんとパレスチナにせよ、東部ウクライナにせよ、向き合ったなら、
ウクライナ戦争もハマスのテロもなかった。
(それどころか、ぶっ壊しに来る勢力が存在する)
いつぞやのフランス人がイスラムの生徒に差別的な態度を取ってイスラムに殺されたとき、
愚かにもフランス人は「言論の自由を守れ」などとデモをした。
ハマスやロシアに対する差別主義者たちのデモは、これと同類・同次元である。
本人たちは、ちゃんと自覚して、悔い改めなければならない。
いわゆる「戦争」や「テロ」について、歴史などを見ると…
同じパターン、同じ構造が繰り返されている。
そして、いつも、利益を得ている者たちがいて、そのなかに「同じ顔ぶれ」が存在する。
いつも「加害者」側が被害者ズラして騒ぎ、暴力を正当化している。
紛争が落ち着き、戦争が回避されると、まぜっかえす動きが出てくる。
(事例1)ベトナムへの派兵を取りやめたケネディ大統領は暗殺され、
その後に米兵がベトナムに送り込まれた。
(事例2)中東紛争でも、和平が成った直後にラビン首相が暗殺された。
その後のイスラエルは、ほぼことごとく約束を破り、パレスチナを蹂躙し続けた。
もっといえば、ウクライナでも同じことが起こった。
和平が成り、「ミンスク合意」が結ばれたのち、それをウクライナを反故にした。
読売などが「プーチンが一方的に併合した」と主張するウクライナ東部には
ミンスク合意で、自治権が認められるはずだった。
それを反故にしてウクライナ東部に対するホロコーストを進めていたのはゼレンスキーである。
今回の中東問題の構図とそっくり同じである。
ひとめで「おかしい」と察せられる事案に対して、なぜ、
日本のメディアも官僚も気づかないふりをして、一方的な解釈をプロパガンダするのか?
彼らは、明らかに「戦争犯罪」を犯している、将来の「被告人」どもである。
とくに、彼らと彼らの「飼い主」さまが
「テロだ」、「テロリストだ」と触れて回るときは気をつけねばならない。
それは、彼らのペテンを誤魔化し、
暴力と不正を正当化するときの「決まり文句」だからである。
トランプに対する様々な「嫌疑」についても、
不人気だったバイデンがトランプ以上に得票するというミラクル…
その背景にあったとされるのが「不正選挙」である。
これも「陰謀論」でも「事実無根」でもなく、単に情報が封殺されているだけで、
情報にアクセスできた者たちはことごとく「不正選挙」を確信する。
問題は、あまりにも「不正」の規模とごまかしが凄まじ過ぎて、
初めて聞く人間には俄かに信じられない点であろう。
残念ながら、いまアメリカは、そういう国になっているのであり、
日本もほとんど同じ状態になっている。
実状は、中国や北朝鮮と大差ないが、
メディアが「中国のスパイが~」などとやると、
「自分たちより中国の方が酷い」と勝手に勘違いしてしまうのである。
もとより、「バカにつけるクスリ」はなく、「バカは不治の病」である。
それゆえに、「啓蒙」は常に失敗し、歪み、「元の木阿弥」となり…
権謀術数に長けた悪人たちの「暴力革命」に大衆は利用されるだけだった。
「歴史は繰り返す」というが…「バカは失敗を繰り返す」のである。
バカは、失敗から学ばない。
バカにとって、失敗はただの失敗であり、
我々と違って
「成長の機会」でもなければ、「挑戦した数」でもない。
せいぜい、上っ面を取り繕って、それらしく振舞って、
「意識高い自分」を演じて自己陶酔し、
そうでないものを「バックラッシュ」などと呼ぶのである。
彼らは幻想…つまり、ファンタジーにラッシュしているのである。
【「ジャニーズ問題」とも重なるメディアの「構造」】
メディアが報じなかったことで、「性加害」が止まらなかったという。
同じことが、中東にも東欧にも言える。
むかしから、「性加害」のような事案は、封殺されるか、
「おまえもいい思いをしたのだろう?」と被害者まで同罪にされたものだった。
そういう構造があるから声をあげられず、闇が保存される。
なのに、いろいろと噂等で「みなが知っている」ことをメディアは報じない。
報じないどころか「被害者を罰する」ことをするのである。
今回も、イスラエルのホロコーストや約束破りをメディアは報じず、
大惨事が起きても「被害者側を罰する」行為に出た。
「みそくそいっしょくた」にして、
「パレスチナ人=テロリスト」と描こうとした。
テロリストにカネを渡したのは、バイデンであり、
ハマスに動機と機会を与えたのは、ネタニアフである。
つまり、「テロ」の御膳立てをした連中が、のうのうと「被害者ズラ」し、
「正義」を掲げ、「証拠隠滅」のための殲滅戦争の挙に出ている。
日本と日本メディアは、
テロの御膳立てをした連中を「支持」している「テロ支援国家」である。
「そうでない」という態度を示すなら、
イスラエル政府の取った無礼に断乎とした態度を示すべきである。
まあ、いまの腑抜け、間抜け、腰抜けのダメ国民にはできないのだろう。
もっとも「今は極力冷静にふるまうべきとき」というのはあるだろうが、
それにしては、ホロコースト支持者の言動は、そういうものになっていない。
そもそも「Me to 」運動は、
「性加害」に疎い民主党政権に対してトランプ陣営が仕掛けたものだと聞いた。
そして、それが一転、民主党政権によって、逆用されている。
バイデン政権以降、政争の道具となった似非フェミニズムが猛威を振るい、
日本社会の分断を加速させている。
NWOリベラルの侵略サヨクが、このファッショ運動、思想差別運動を率いている。
「ジャニーズ問題」を先に報じたのは、BBCだったが…
今回も「ハマスをテロリストとは呼ばない」などと言っているそうだ。
要は、このメディアは、「1ぬ~けた!」とやるのである。
自分でタネを蒔いてきた張本人でありながら…
そして、「日本の性加害は酷い」という「宣伝」に、これがなり、
エロ動画投稿とスワッピングを楽しんでいるような自分たちの痴態を誤魔化すのである。
連中は、バイデンや日本にすべての罪をなすりつけて「早逃げ」するつもりだろう。
それを許さぬためには、いま毅然と機敏に断乎として動かねばならない。
>[14日 ロイター] - イスラム組織ハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏は14日、
イランのアブドラヒアン外相とカタールの首都ドーハで会談した。
ハマスの声明によると、パレスチナ武装勢力のイスラエルに対する攻撃について協議し、
目的達成のために協力を続けることで合意した。
アブドラヒアン氏はハマスによるイスラエル攻撃を「歴史的勝利」と称賛した。
(--)b イランもひとつではない。
「革命防衛隊」は、DS製のテロ組織であり、
バイデンと裏でつながっている可能性を警戒すべきである。
イラン政府とイラン国民は、必ずしも「革命防衛隊」を支持していない。
だから、逆に怖い。
日本政府もそうだ。
DSと志を同じくする反国民政府が君臨し続け、腐敗のかぎりを尽くし、
国民を搾取し続け、国を破壊し続けている。
パレスチナやウクライナと同じ構造が日本でも作られていて、
国民は虐げられているのだ。
「他人事ではない」と根本から国民が気づいて悔い改めたとき、
奇跡もまた起こるであろう。
でも、日本人の9割は、もうダメだろう。
根本から腐っていて、悪そのものになっているからね。


