イラク戦争のときとまったく同じのメディア…
同じプロパガンダをされているのに、相変わらず猿回しを踊っているクズども…
キリストの語った「世の終わり」が、またも繰り返されている。
トランプ大統領の登場やスノーデン氏の暴露によって、
CIAの情報操作の実態が広く知られるようになった。
CIAは、リアル「ディープステート」のひとつであり、
メディアやハリウッドを実際にコントロールしている。
日本でも同様で、メディアや芸能界は諜報権力のコントロール下にある。
彼らの意向に従わないと、編集者は編集者で居続けることができず、
また、誹謗中傷のターゲットにされたり、最悪暗殺まである。
チャーリー・チャップリンが、CIAに狙われていた話は有名である。
彼は、日本軍部にも命を狙われかけていた。
メディアの情報に対しては、そういう背後事情を想定してかからねばならない。
しかし、「ウソだから読まない」というのは、論外であり、それこそ向こうの思うつぼ。
いつも言っているように、
「ウソ100%」でウソはつけない。
必ず事実を混じらせねばならないのだ。
だから、ていねいに矛盾を探していけば、ウソはばれる。
被告人の供述をていねいに検証していくことによって「正確な裁判」もできるのだ。
もっとも、ストーリーを作って「事実」をでっちあげる手法が、しばしば行われているが?
これに公然と報道権力が関与し、共謀共犯関係に彼らはある。
しかしながら、この基本的な詐術を一般市民は、頭が悪すぎて、いつも見抜けない。
「犯罪停止」という『1984年』に出てくる「自己規制」(忖度もこれ)をしてしまう。
「目をつけられる」と自分の出世等に響くからだ。
現在のお偉いさんは、そういう「自己規制」によって、今の地位にある。
つまり、自分から民主主義を放棄した人間のクズどもだから「出世」できているにすぎない。
そんな連中がだよ?
えらそーに、マウント取ってくるんだよな…生意気に…
こんな「世の中」のどこが「自由」だ?「民主主義」だ?
そんな連中の類いを口を極めて罵り、呪ったのがイエス・キリストである。
だから、彼は十字架にかけられた。具体的な罪もなしに…
キリストが呪った類の連中というのは、ひとことでいえば「信仰心のない人」たちである。
みんな「神様」を拝みはするが、まともな「信仰心」がない。
そんな連中は、いくら洗礼を受けていても天国には行けないのだ。
すでに、現世にいるうちから地獄に落ちている。
似たようなことは、仏教でもあって、
「念仏ひとつで救われる」ということで、信者になる者が多数出てきたものの…
多くは、その「うまいはなし」を信じていたに過ぎない。
「一心に念仏を唱える」
ただ、そのことが凡夫たちにはできなかった。
だから、親鸞自身が後に
「わが身ひとりのための念仏であった」と回顧したのであった。
株式投資もよく似ている。
「買ってじっと持っているだけ」、「安く買って高く売る」だけで誰しも儲かる。
だが、その「簡単なこと」が大半の者にはできない。
たまたま運で儲かっただけのことを「自分の実力」と思い込み、破滅する。
なにごとも、極めれば、実にシンプルなのであるが、
凡夫がそこに到達するには、決してシンプルには、いかないのである。
救いのない、バチアタリたちにとっては、「信仰」も「うまい話」も変わらない。
だから、いつも騙され、裏切られる…
それは、「わるいやつのせい」ではない。
「自分のせい」なのである。
さて…
田原総一郎氏と佐藤優氏が対談をしていた。
老後からウクライナ戦争にまで話題が及び、
何がほんとうの「平和ボケ」かということで締めくくられている。
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人は、世のため、人のために生きてナンボである。
だが、現代社会で「会社のため」、「組織のため」に生きている人は人生を失う。
クソすぎる現代社会において、会社や組織は、世のため人のための存在ではないからである。
統一教会は典型的だが、「信者のため」に存在しているわけではない。
「世のため」、「人のため」に活動しているように見えても、
視点を変えるとそうでもないことが多い。
宗教団体にせよ、政治団体にせよ、
それらは「世のため」、「人のため」にならないことに貢献しているのが、
むしろ、フツーなのである。
戦国時代から江戸時代にかけての日本には、キリスト教がやってきていた。
主に、ポルトガルとスペインだったが、銃器の取引もあって、ときには人身売買もあり、
宗教がもたらしたものは、「よいこと」ばかりではなく、
とりわけスペインはキリスト教による日本侵略を考えていた。
キリシタンの兵士は戦場で勇敢だったこともあり、最初は歓迎されていたキリスト教も、
天下が治まってからは、「世を乱すもと」となった。
銃器売買などと関係しているのだから、当然であろう。
こうして、キリシタンは「ねだやし」にされた。
だが、それで日本は独自性を守ることができ、天下泰平を享受できるようになったのだった。
「宗教は、侵略の尖兵となる」…
統一教会を見れば、現代においてもそうであることが確認される。
しかし、イギリスはもっと巧妙だった。
インドを初め、多くの地域を「会社」で統治した。
「企業は、侵略の尖兵となる」…
…のである。
欧米も日本も企業は、総合組織であり、ひとつの「国家」あるいは「軍隊」である。
スパイ組織も実力部隊も持っていることが多く、「ヤクザ」と変わらない。
いくら「陰謀論」を学んでも、
現実世界のそうしたリアルを知らなければ、ただの「おとぎ話」なのである。
「組織のため」に生きる者は、「世のため」、「人のため」に生きられない。
「カネのため」ではあっても、「自分のため」にも生きられない。
組織に依存して生きてきた者には「自分」がない。
そのことが、「定年退職」とともに本人に突きつけられる…
「人権」がどうのと、皆言うが、
ただの「産業廃棄物」としての身分しか与えられない。
まあ、「自業自得」というものである…
すべては、ただのキレイゴト…
「プーチンのために戦いたくない」とロシアの若者たちが逃げてきているが…
では、日本人は「共通の価値」のために戦うのだろうか?
「ジェンダーの平等」で、娘たちを戦場に送るのだろうか?
上の二人の対談をよく読んでほしいものだ。
はてさて…ロシアやイランより、日本は住みやすいのでしょうか?
まあ、カネさえあれば、とりあえずは不便はしませんが…
「カネの切れ目が縁の切れ目」です…
田舎から都会に出てきた者たちも、夢だけは輝いていますが現実は?…
ウクライナ人は「自由社会」に、どんな夢を見ているのでしょうね?
また、それ以前に…この「共通の価値」を日本人は、守りたいのですか?
「労働はクソだ!」と叫びたくなるような、こんな社会を?
今の日本人は、ウンチをおいしいそうに食べている蛆虫の類いと変わらなく見えるのですがね?
みな、そんなにウンチのために命をかけたいのでしょうか?
人が人に「いのち」を与えるものは、「きもち」だったり「ことば」だったりするのです。
みなさん、「いのち」を奪うことばは、とてもお上手ですけどね~?
人を生かすものは、人として生き…
人を殺すものは、人として生きられない…
戦争プロパガンダで、人殺しの手伝いをしているマスコミには、
永遠の天罰が下り続けることでしょう。
すでに、人間でなくなった者たちに、わたしは、なんの未練もありません。
自覚なく「呪い」を発動している者たちは、その「呪い」によって滅ぶのです。
天網恢恢、疎にして漏らさず






