伝えるべき事実も伝えない読売のふまじめな態度は民主主義を破壊している。
そして…
憲法違反を犯す報道機関と同じく、それを野放しにする日本政府…
すでに「実力で」こいつらは「憲法改正」をやってしまっているではないか?
これらに審判を下すこともできない平和ボケ…というか単にボケて恍惚状態の日本国民…
けっきょくは、ここに「天罰」は下ることになる。
原爆投下から、もうしばらくたつ…
原子力事故のデータは、ウクライナと日本で取れたのだが…
やはり、欲しいのは核戦争に至った場合のデータであろう。
どうせ、アメリカ人の多くは中国人と日本人の区別すらついてはいない。
あべを国葬するようなイカレた連中を消し炭にしたところで、「良心の呵責」など起こさないだろう。
ゼレンスキーは、現代の張作霖である。
列強は、利用だけ利用して、用済みになったところで「処分」する。
あべしんぞうは、日本のゼレンスキーであり、現代の張作霖である。
欧米は支持しているかのようにみえるだろうが、
決して改憲と核武装のあべ路線をよく思ってなどいないだろう。
米英が、とんでもないウソツキであることは、先の大戦にまで遡るまでもなく、
イラク戦争まで遡れば十分である。
非欧米諸国は、そのことを熟知している。
だから、中露ともつき合ってバランスを取ってくる。
日本人のアホどもだけが、欧米に「全フリ」しているのである。
さて、そろそろきょうの本題に入ろう…
【国連憲章】(1945年1月24日採択)
[第二条第三項]
すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって
国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない。
[第二条第四項]
すべての加盟国は、その国際関係において、
武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、
また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まねばならない。
【日本国憲法】(1946年11月3日公布)
[第9条第1項]
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動だる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
【言論誌コメント】
日本国憲法第9条第1項は、国連憲章第二条の第三項と第四項を簡素化したものである。
(-∇-) いやいや、いやいや…
国連憲章では、結局、「慎まねばならない」なので、「努力義務」だが、
憲法では、「永久に放棄する」となっている。
まあ、まだ「これから日本は民主化していくんだ」という話だからだろうが、対等には扱われていない。
なにしろ、
「戦争犯罪国家」という身分だから。
そして、こういう「道徳的価値観」を加えてくるところに、欧米の傲慢さ、ナルシズムを感じ、
インドなどは、「日本無罪論」を発表したのであった。
だから、今回のウクライナ戦役でも、ロシアを対等に扱い、「犯罪人扱い」していない。
…
さあ、次は、9条第二項に対応する箇所である…
【国連憲章】
[第42条]
安全保障理事会は…、
国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍または陸軍の行動を取ることができる。
この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。
[第43条第1項]
…すべての国連加盟国は、…国際の平和及び安全の維持に必要な兵力…を
安全保障理事会に利用させることを約束する。
[第51条前段]
この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、
安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置を取るまでの間、
個別又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。
【日本国憲法】
[第9条第2項]
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
【言論誌コメント】
① 敗戦国は、自衛のためであっても「軍隊」はダメだが、戦勝国はもてるという差別の論理。
② 日本は憲法改正をせずに国連に加盟したため、憲章と憲法の相反する矛盾の谷間にある。
(西ドイツは68年の主権回復の後に73年に国連に加盟したので、この矛盾はない。
③ 日本には「自衛」の権利があるとの規定がない。自衛権の是認は軍隊の是認となるから。
したがって、日本の「自衛」権は、
国家に固有の正当防衛の権利としてでなく、
個人の集合としての緊急避難の権利として理論化されることとなり、
その結果、「部分的自衛」のみが許されることになった。
(-∇-)b たしかに酷い話ではあるが、じゃあ、いまなぜロシアを「犯罪人扱い」してるのかな?
そういう相互につじつまの合わない物言いが日本は多すぎる。
また、酷い話ではあっても、平和を維持できてきたわけで、むしろ「好都合」であった。
これが、米英の嘘八百から始まったイラク戦争において、
(同盟国として)「ショウ・ザ・フラッグ&ブーツ・オン・ザ・グラウンド」……
…とアメリカに派兵を強要されたことから議論が活発化。
アメリカの尻についていくことは、本当に日本の安全保障に寄与するのであろうか?
憲法の規定は、大国に挟まれた緩衝地帯に位置する日本にとっては、むしろ好都合。
アメリカの要求は、逆に極東の安定を脅かす身勝手なものである。
結局、
『シーパワーVSランドパワーの「グレートゲーム」』
…ということの本質を誤魔化して、
(「台湾が民主国家だから」ではない。そこに「チョークポイント」があるからの米中対立なのだ)
善悪二元論による差別的な国際慣行に日本を参加させようという、まさに「陰謀」である。
「どっちにつくべきか」のような党派的思考オンリーでは、この難局の梶取りには失敗するであろう。
半導体の安全保障?…
はっ…(-。-)食料止められたら、オワリじゃん?
アメリカにとっての「安全保障」にしかなってない。
日本国土は、ミサイル攻撃に対して、極めて脆弱…なのに、自衛隊に戦わせるのか?
まあ、いっぱいザコブタ君たちがは殺処分されて、地球にはさぞかし「よいこと」だろうけど…
まあ、死にたがってるんだろうね…日本人は…
墓を守る人も、もちろん、故郷を守る人もいまはなく…
高度成長のころにはまだあった
「ダメだったら帰って田畑でも耕すか」といった「イナカ」もない。
そして、国家は「戦争まっしぐら!」
日本国民に、すでに「セーフティーネット」は存在しない…
でも、それが君たち日本国民の選択した未来なのである。
かくして「劣等種」は、「神のみえざる手」によって、きわめて合理的に淘汰されるのであった。