今朝の読売は一面トップで『北ミサイル 日本横断』でした。
『飛行4600キロ 過去最長』『上空通過5年ぶり』
『日米首脳「重大な挑戦」』『抑止力・対処力強化へ』
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『警報 不安 憤り』『各地混乱、交通網にも影響』
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でもね、北朝鮮もおそらく、似たような報道をしてきたと思うのですよ。
たぶん、こんな感じで…
『米韓実践的軍事演習 米空母ロナルドレーガンが参加』
『米韓の「重大な挑戦」』『核戦力・対処力強化へ』
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『平壌住民 不安と憤り、「挑発には絶対に屈しない」』
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米英が率先して、こうした軍事挑発の応酬を扇動し、その先頭で猿回しを踊っているのが岸田文雄です。
あべジョンイルの遺志を、岸田ジョンウンが継ぐのだと…
岸田は何を考えている!?
北朝鮮と同じことをすれば、「国を守る」ことができる?
『シン地政学』では、「あべの功績」として、中国に備えるために
不足する海上警備戦力を西方にシフトできるようプーチンと話をつけたとありました。
つまり、外交で「ロシアの脅威」の度合いを下げることに成功し、軍事費を浮かせたわけです。
この話を聞いて思うのは…
じゃあ…習近平とも話をつければ、軍拡の必要も減るんじゃないの?…という点が一つ。
じゃあ…プーチンは、話のできる相手であり、約束を守る男ではないの?…ということ。
ひょっとして…
岸田は「あべ外交の功績」を、あべこべに「理解」しているのではないですかね?
銃撃事件以降、「指導」したはずの奈良県警も、「あいかわらず」なんですが…
公安は、ちゃんと指導をしたのかね?
「賄賂」の悪質さでは、角川案件よりずっと奈良県警の方が上ですが…
特捜検察って、いったい何の「正義」で動いているんですかね?
まず、奈良県警の闇を捜査しなさいよ!この給料ドロボーども!!
今後、選挙応援演説は、奈良県でやってはいけません。
こんな腐った警察が、ちょこっと「指導」したくらいでマトモになるわけないですから!
「あべの二の舞」にされますよ!!
11月の利上げ幅後退観測で日米の株価が爆上げしています。しかし…
「大天罰相場」は、絶賛継続中です。
こんな記事もありますので、ご参考までに…
⇒
もっと詳しく相場解説してもいいんですが、「基本スタンス」に変わりはありませんのでね…
だいたい、北のミサイルが日本の上空を飛ぶと株価が上がるなんて、ふざけていますよね!
きょうの時点で押さえておきたいのは…
岸田政権の支持率低下の一番の理由は「物価高」だって話なんですが…
当ブログは前から警告してきました。
グレタ不況に、ジョンソンインフレ、そしてバイデン利上げで、こうなっているわけです。
あ…『シン地政学』で、もうひとつ面白い話がありましたね…
だいたい原油価格が90ドルを超えてくると、ロシアが軍事行動を起こすと…
そういえば、6月までは原油価格は「上げっぱなし」でしたが、中旬から反転…
ロシア軍の「優勢」もそのころから揺らぎ始め、
「デフォルト」はするわ、兵士に給料は払われないわと「窮状」が目立ち始めました。
じゃあ、米英が乱暴な「脱炭素」をやらなければ、ロシアは軍事行動に出られなかったのです。
コロナ禍+脱炭素で、悪いインフレが起こっているところに「対ロ制裁」で貿易規制…
そして、その高どまるインフレのせいで、急激な利上げに追い込まれ…景気後退へ…
まったく、なにをやっているんだか…自業自得の大天罰景気後退の実現です。
そして、当ブログの警告も無視して、
誤った選択をした日本国民には、
その選択の結果を受け入れる責任があるのです。
「わが身の不明」をぜひ呪ってください。





