盗聴天国ニッポンの現実は問題視しないのか? | バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

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【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ…

接待がどうのって問題になっているんだけれど…

 

⇒ 武田総務相、幹部2人を更迭=菅首相長男は「利害関係者」―接待問題で局長認める

 

放送関連会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男から総務省幹部が接待を受けていた問題をめぐり、武田良太総務相は19日の記者会見で、秋本芳徳情報流通行政局長と湯本博信官房審議官を20日付で官房付に異動させると発表した。事実上の更迭となる。秋本氏は19日の衆院予算委員会で、長男が国家公務員倫理規程上、接待を受けることが禁じられている利害関係者に該当すると認めた。

 秋本氏はこれまで、長男との会食中、衛星放送事業に関しては「話題に上った記憶はない」としていた。19日は「今となってはあったのだろう」と説明を一転。長男についても「(東北新社の)子会社である衛星基幹放送事業者の役員を兼任している。利害関係者だと認識している」と述べた。

 武田氏は会見で、異動の理由に関し「法案審議などが控える中、諸情勢を鑑み、適所適材の配置として行う」と説明するにとどめた。

 秋本氏らを含め長男と会食していた幹部4人については「今回の異動とは関係なく、懲戒処分が必要であれば速やかに行う」と述べ、総務省の調査結果を踏まえ厳正に対処する考えを示した。政府関係者は24日にも処分が行われると明らかにした。

 

秋本氏と長男の会食をめぐっては、週刊文春が衛星放送に関して会話を交わしたとする音声データを公開。総務省の原邦彰官房長は予算委で、長男に確認したところ「自分だと思う」と回答があったことを明らかにした。

 予算委で立憲民主党の森山浩行氏は、武田氏が16日の衆院本会議で「本事案により放送行政がゆがめられたことは全くない」と答弁したことを問題視。武田氏は「国家公務員は常に中立公正でなくてはならないのは大前提だ。その上での発言だ」と釈明した。

 これに関し、秋本氏は衆院総務委員会で、2017年の衛星放送の認可基準改定、18年の東北新社子会社の事業認定について「基準は公正なプロセスに基づき作成され、審査を恣意(しい)的に進めたことはない」と強調した。

 

 

国家公務員の倫理も、そりゃ大事なんだけれども、人と会うのが仕事の政治関係者にとっては会食も仕事のうち。

 

それをいちいち咎めていては仕事が進まなくなる憂いもあるのではないのか?

 

 

それ以上に震撼するのは、文春が音声データをもっていたということである。

 

どうやって入手したのですか?

 

盗聴していたってことですよね?

 

それは、犯罪だと思うのですが、それはよいのですか?

 

 

しかも、「監視社会が~」なんて騒いでいたマスコミの一角ですよ?

 

 

ダイアナ妃も、ベッドの痴話まで筒抜けだったわけですけれども、

 

日本の政治行政関係者は全部監視されているってことです。

 

こういう状態で、日本が独立国家としての政治ができるものなのでしょうか?

 

 

国会もマスコミも、とっても感覚がズレていると思うのですが…これも「バイデン効果」なのでしょうか?

 

 

もっとも、政治家や官僚も脇が甘すぎますよね…

 

スマホは盗聴器になっている可能性があり、しかも、GPSで、すべて追尾されていますので…

 

すると、だれとだれがどこに集まっているというのもわかっていますから、盗聴工作も可能でしょう。

 

 

情報源の秘匿義務があるとはいえ、国家安全保障に関わる問題であり、倫理がどうのって次元の話じゃないでしょう。

 

 

これはまた、人権問題としても極めて重大な案件です。

 

 

いつぞや、日本が違法な捕鯨活動をしているということで、環境団体のメンバーが証拠を入手して訴えました。

 

ところが、メンバーは窃盗の罪だったかで逆に有罪判決を受けました。

 

刑事訴訟法だったでしょうか、違法な方法で入手された証拠は、証拠とされないというルールがあるのです。

 

 

よくよく考えてみれば、こうしておかないと「違法捜査」に歯止めをかけられません。

 

人を罠にかけて、わざわざ「犯罪行為」をやらせて、そこを検挙する…なんてことも、かつてはまかり通っていたからです。

 

 

「わるいやつ」というのは、人民と国家上層部とでは、内容が異なるのです。

 

「わるいやつ」は、人民にとっては、ふつーに犯罪者のことでしょうが、国家上層部にとっては反体制運動活動家などです。

 

このルールがないと、恐怖政治を許してしまうことになるのです。

 

 

ですから、ここで文集がどうして、こんなものをもっているのかということをやっておかないと…

 

国家権力が「文春」を通じさえすれば、いかなる証拠も、違法のはずのことでも合法的に収集できるようになってしまいます。

 

 

そして、その「国家権力」とは、日本だけを意味しません。

 

米英のスパイたちが、いくらでも情報を取ることができ、それを交渉に使うことができてしまうというわけです。

 

米英との交渉で、日本は「言いなり」にならざるを得なくなります。

 

 

もちろん、スパイには、ロシアや中国、イスラエル、台湾、韓国、北朝鮮と、他にもいるでしょうが…

 

今回の「女性蔑視発言」でっちあげ、森蔑視、森差別事件をみますに、ことごとく、

 

たとえば「CIA」のようなところの手先のようになっていますので…

 

これ、国家が乗っ取られているに等しいわけですから、とんでもない話なのです。

 

 

ネットもほとんど、スパイの手先みたいなやつばかりでしょ?

 

 

日本の政治は、ほとんどこのように選挙なんかで決まってなどいないのです。

 

 

それにしても「日本はオワッテル」と繰り返し言われてきましたが、オワリかたが、ぱねえですねぇ…