「自粛警察」と「神経症」の人に足りないセロトニン  | バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

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【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ…

コロナは感染しなくても、人間を凶暴にさせる恐ろしいウィルスだ。

 

いや…「コロナのせい」にしてはいけないね…

 

⇒ 【コロナ禍が心を蝕む その実態と対処法】「自粛警察」と「神経症」の人に足りないセロトニン 日の光を浴びて免疫力高めよう

 

 

コロナより有害な人たちへ…

 

「自粛警察」を「自粛」(…ってか、自制)してください…スピードも警察も「出しすぎ」はいけません…

 

 

コロナより人間が怖いのでは、本末転倒…

 

 

マスコミが煽るよりも、感染者数は少ない…

 

自分がイメージしているより、感染はしにくい…

 

他者に対するときは、そのことを踏まえるべき。

 

 

自分がいくら気をつけて、慎重にするのは自由なんだけどね…

 

 

まずは、日光浴、森林浴でもいたしましょう…

 

 --コロナ禍で、人々の不安心理は最高潮に達しています。とくに「神経症」(ノイローゼ)気味の人は大変です

 「そうですね。患者さんに45歳の独身サラリーマンで、両親と同居中の方がいますが、緊急事態宣言が出てから不安が増し、ときどき動悸(どうき)がすると訴えてきました。神経症で、日頃からマイナートランキライザー(抗不安薬、いわゆる精神安定剤)を服用していますが、効かないというのです」

 「彼はテレワークと通勤を繰り返していますが、通勤のとき、たまたまマスク切れで、しないままエレベーターに乗った。そうしたら、乗り合わせた老人から『ようマスクもせんで乗ってきたな、年寄りの俺を殺す気か』とどやされ、以来、動悸がして仕方ないというのです」

 

 

--いわゆる“自粛警察”ですか?

 「そうかもしれません。私は、自粛警察の方々もまた精神を病んでいると思っています。正義を振りかざし、他人を攻撃する。その心理にはコロナで追い詰められた鬱屈があります。とくに高齢者はその心理が強い。自粛を守らない他人、店などにぶつけるのです」

 --コロナ以前にも、ネットでよく言われてきたのが「道徳警察」です。自分は正しい、善だ、なので悪いことをしている人間、不道徳な人間を罰するのは正義の行為という考え。じつは、これはすごい快感だと言いますね

 「他人バッシングは、心理学では人間の本性とされ、脳科学では不道徳な人間を罰すると脳内でドーパミンが大量に放出されると言います。だから、自粛警察は快楽であり、最大のエンターテインメントといえます。しかし、バッシングされたほうは、たまったものではありません。私に言わせると、自粛警察も神経症の人間も、セロトニンが足りていません」

 

 

--日光に当たっていないというわけですか

 「そうです。脳内の神経伝達物質のセロトニンは、ビタミンDなどとともに日光に当たることでよく分泌されます。ビタミンDは免疫力を高める効果があるので、セロトニンと併せてコロナ禍に打ち勝てます」

 「セロトニンが不足すると、自律神経のバランスが崩れ、慢性的なストレス過多や不眠になり、うつ病を引き起こす可能性があります。『キレる』のもセロトニン不足が原因です。煽り運転も同じです」

 

 

⇒ https://news.infoseek.co.jp/article/00fujihea2005280002/?p=2

 

 

 --私は糖尿の気があるので、血糖値が80を下回ると、脳は不安になる。エネルギーの素である糖分が脳に届かないからです

 「お腹が空くとイライラする、不安感が増すのも同じですね」

 --コロナ禍で神経症が悪化するとどうなりますか?

 「神経症を治すためには、その原因となる不安を取り除かなければなりません。ところが、コロナ禍は長期戦というので、不安は取りのぞけません。もちろん、同じ不安でも神経症になる人とならない人はいます。一方で高じると、不安のために、電車やバスにも乗れなくなります。自粛中はいいですが、この先が心配です。また、何度手を洗っても、汚れが落ちない気がして、1日の大半を手を洗って過ごすという症状の人もいます」

 

--動悸がする45歳男性のその後は?

 「あなたはまだ若い。しかも基礎疾患はないと、なんとか安心するように持っていきました」 (次回は「適応障害予備群が激増」です)

 

 ■吉竹弘行(よしたけ・ひろゆき) 1995年、藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)卒業後、浜松医科大学精神科などを経て、明陵クリニック院長(神奈川県大和市)。著書に『「うつ」と平常の境目』(青春新書)。

 ■富家孝(ふけ・たかし) 医師、ジャーナリスト。1972年東京慈恵会医科大学卒業。病院経営、日本女子体育大学助教授、新日本プロレスリングドクターなど経験。『不要なクスリ 無用な手術』(講談社)ほか著書計67冊。