また、改めて書くかもしれませんが…
消費税って、財務省の「利権」なんですよね。
だから、ああだこうだと詭弁を弄してゴタクを並べるんです。
このまえ書いたように、社会保障を人質に増税を画策することが、「税と社会保障の一体改革」であり、「財政均衡論」なわけです。
こいつらを「論破」するには、国民が彼らの詭弁をただちに「詭弁」と理解できるようになることが大切で、
そのためには、きちんと金融経済と現代マクロ経済学を理解することが必要です。
ところが、世間に流布しているマクロ経済学は、インチキ経済学であり、ただ素直に学んでも毒になるだけ。
まさに、自分が学者・研究者であるくらいに「批判的に学ぶ」ことが必要です。
なぜなら、国民が理解しないと、たとえば、私がいくら完璧に論破していても、「だれにもわからない」ですからね。
それでは、あほらしいので、トレードの方で報われれば、「それでよしとする」ことにはしておりますが…
…で、実は、すこしまえに財務省のこの悪行を止めさせる政策が提案されていました。
歳入庁の創設です。
年金や健康保険は厚労省ということで、なわばりを分け合っていますよね?
これ、効率がわるいですよね?
財務省から徴税権力を分離して、社会保障を人質に消費税増税を画策することを不可能にすべきですよね?
どうですか?
厚労省から保険金の徴収と分配の機能を分離する…
厚労省と財務省の力をすこし削いで、詭弁とごまかしによる剛腕行政ができないようにすることが重要ではないでしょうか?
ハイ、ですから、今回は、これだけを言います…
歳入庁創設で、財務省を解体、スリム化せよ!!
もう、社会保障を人質に取らせない!
増税したかったら、自分たちの天下り先を聖域化させないようにすることが重要だ!
寄生虫官僚に私物化させない、公正な明るい徴税システムで、日本大復活!!
日本国家のコロナ・ウィルス、財務省を、いまこそ退治せよ!!