公務員を初め、自分たちがいかに「もらいすぎ」ているのか、多くが思い知る時代を迎えている。
どうして自分の身に直接ふりかからないとわからないのかね~
そういう事態に至ってすら、なおわからない人も少なくない…
いつぞや、「家におカネがない」と言ったら、
まだ幼い子どもが「ATMに行けばいいじゃない?」と答えたとか…
”ベーシック・インカム”脳になっている。
現代人は、もう「おカネがない」という状態がわからない。
”ベーシック・インカム”は自分で作らなければならないということもわからない…
そして、それを作ることが「人生設計」なのだと。
イヌポチ・サラリーマン生活に慣れた者たちは、「金儲け」の大変さがわかっていない。
「働かせかた改革」で、これからその「大変さ」を労働者に、もっともっとシェアしてもらうのである。
なんだかんだ言って…
国民が選んだ道である…
まあ、そのおかげで日本列島は、不沈空母にして、核の流刑地となり…
(善悪はともあれ、ロン・ヤス日米同盟がソビエトを崩壊させ、新自由主義の30年を到来させたのは事実)
ここから”虎の子”の日本企業は海外に脱出して、カネと技術を貯めこんでいる…
(これも善悪はともあれ、アベノミクスは支配層の財産を異国の侵略から守ったようである)
まあ、日本の生き残りのために、仕方のなかった面もあるのだとは思うが…
だったら、もう……国民は…がんばるしかない!……じゃないか?
人間は、30%しか能力を使っていないという…
その危機に、残り70%の能力が発動してくる…
「もう、だめだ!」と思ってからが、けっこうしぶといし、
ひと様の助けもいただくことになる…
そのときに、知るべきことを知るのか、悟るべきことを悟るのか…
⇒ https://news.infoseek.co.jp/article/spa_20191209_01626545/
⇒ 50代3000人に聞いた人生最大の危機は? 地位・収入・やりがいの低下etc.…
>早期退職者募集が6年ぶりに1万人を超えるなど、過酷さを増す50代。会社からはお荷物扱いされ、妻からは熟年離婚を切り出され……そんな「50代の試練」に直面する先輩たちから、“憂鬱な50代”にならないための生き方を学び取る!
>Q1:50代になって迎えた最大の人生の危機はなんですか?
(全国の50代男性3000人にアンケート/複数回答可)
職場での地位、収入、やりがいの低下 1256人
健康面で大病(メンタル含む)を抱えた 580人
両親・義理の両親に介護が必要になり、仕事と生活が激変 421人
転職に踏み切ったが、収入が低下してしまった 398人
妻との関係性が冷え込み、熟年離婚の危機、もしくは離婚した 251人
職場で退職勧奨に近いプレッシャーを受けるようになった 238人
役職定年によって収入が低下してしまった 225人
子供の養育費・学費で家計が崩壊、破綻しかけた 191人
勤め先の業績が悪化し、リストラもしくは倒産によって失職 140人
老後資金づくりに手を出し、投資に失敗した 113人
独立・起業に失敗してしまった 80人
子供が引きこもりになってしまった 74人
特に危機はない 611人
> なぜ彼らは、ここまで追い詰められているのか? そのシビアな現状を人事ジャーナリストの溝上憲文氏はこう語る。
「年功序列の恩恵を受けてきた今の50代は、能力以上に給与をもらっている。このギャップを是正しようと、業績好調な企業でさえ早期退職者募集を進めています。また、年金支給開始年齢の引き上げを目指す政府は、高年齢者雇用安定法によって’26年以降、70歳までの雇用を義務化しようと画策中。
こうなると企業は大量の“お荷物社員”を抱えることになるので、将来を見据えて、“ポンコツ50代”を追い払おうと考えています」
さらに景気が失速し始めた現在、「50代の立場はさらに悪化する」と人材育成を支援するFeelWorks代表の前川孝雄氏。
「すでに人件費削減への動きは大企業を中心に加速しています。そのメインターゲットがボリュームゾーンの中高年男性。今後しばらくは、中高年へのリストラ圧力は強まり、職場での早期退職勧奨が恒常化する恐れさえあります」
> 新たな環境を求めて転職や独立に舵を切っても前途多難だ。
「年収低下は言わずもがな、大手企業から中小企業への転職なら給料は半分近く下がる覚悟が必要。また、割増退職金を元手に安易に独立しても、成功するより失敗する確率が高い」(前川氏)
>Q2:今、何にもっとも不安を抱えていますか?
(全国の50代男性3000人にアンケート/複数回答可)
3000万円必要ともいわれる老後資金 1407人
気力・体力の低下、大病など健康面 1388人
両親・義理の両親や親族の介護 791人
今の職場での左遷やリストラ、収入の低下 705人
年下上司など、職場での人間関係 612人
今の職場や仕事がいつなくなってもおかしくないこと 550人
子供の養育費や学費 391人
転職先を探しているが、納得できる案件がまったくないこと 376人
子供が自立できるかどうか? 312人
妻とうまくいかず、熟年離婚を切り出されること 127人
独立・起業を目指しているが、将来に自信がないこと 103人
特に不安はない 298人
>◆50代でもっとも不安なのが老後資金
さらに、アンケートにもあるように50代でもっとも不安なのが老後資金。ファイナンシャルプランナーの田中佑輝氏は、こう現状を指摘する。
「50代世帯の3分の1は貯蓄ゼロともいわれています。さらに、貯蓄しようにも逆風なのが働き方改革。大手メディアの中堅社員は、残業禁止で年収が1200万円から700万円台に5割近く減ったと嘆いていました」
このように50代の人生は過酷さが増しているのだ。
(--) …30年前から…バブル崩壊以降、こうなることはわかっていた……
(°0°) …それで、どうすればいいか、ずっとずっと考えていたし、探ってもいた…
(--) …穴に落ちてから対策を考えても、間に合わないんだよね…
そういうのを「泥縄」って言う…
ずっとずっとずっと…めんどくさいことは考えない…と、やってきた者たちが辿る道…
必死にやっていても、『3月のライオン』の桐山少年みたいなものなのに……
穴に落ちてから、「政治のせい!」なんて言ってるようでは、手遅れだから…
もういちど言うが……もう……がんばるしかない!!