なんちゃって”死刑論争” | バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

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【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ…

前回のシーンを再掲します。




市民の”ガス抜き”のために…


「あいつらよりも自分たちはまだマシだ」と市民に思わせるために…


そしてときどき”間引く”ために…



”反体制派”や”野党”や”テロ国家”が作られる…


「事実上のミサイル発射!」などと騒いでいるのも、そういうことです。



投資家レベルの人々には、「すべてが茶番」とわかっているので、北朝鮮が”ミサイル発射”したところで、株価もほとんど動かないでしょ?



同じように言論も管理されています。


たとえば、”死刑の是非”を巡る論議…もう”定番”、”ワンパターン”ですよねww


しかも議論はかみ合っておらず、議論が成立しないままの”議論”(?)が繰り返される…


この論争ごっこそのものが、プロパガンダであり、論点隠蔽の工作活動なのです。



ハイ、実例を出しておきましょう…以下転載…



 

死刑は、人権侵害以外の何物でもないとか書いてるけど

殺された人らの人権に対しては、

どうなのよ。

日本での死刑を容認する人は、

半数以上、それらの声を世界の

流れとかで消すことは、いいことなのか?

それにこういった凶悪犯を生かすことに

よって、いろいろまた再犯や別な被害者が

増えることについては、どう思うのか?

たとえば、女子高生コンクリ殺人を

した男がまた別な事件を起こし、

捕まり収監されてる。

(まったく反省もない、更生もしていない。)

それに納税者らにとっても

こういった輩は、迷惑者でしかない。

誰がその連中の生活費や医療費を

払ってるのっていいたいね。

1904view | 2016.04.27 01:01

貼り付け元 <https://socialnews.rakuten.co.jp/link/863393 >



転載終わり~


これは”反論”のつもりらしいですが、典型的な”B層”向けのガス抜きの感情論。


別に刑罰を否定しているわけでも、犯人を無罪にしろと言ってるわけでもなく、死刑という刑罰の正当性の問題の議論ですね。だから、”被害者の人権”なんて全然関係ない。


刑事裁判において、被害者は当事者ではありません。


これ近代刑法の初歩。勉強しなさいって話。


被害者を持ち出してくれば、これは中世の野蛮国家の裁判ですから、日本の文化レベルが低いって話になります。


ネットでの言論は世界に発信されているわけですから、幼稚な議論をやられては迷惑です。



だいたい人権に”殺す権利”ってあるんですか?



人権について勉強しなさいよ。「バカは黙ってろ!」って類の議論ですよ。



「こっちが殺されたんだから、こっちも殺さないとケジメがつかない」って論理ですよね?


それってヤクザの世界ですよ。


日本をヤクザ国家にしたいんですか?(いや、もうそうなってるけどさ、とっくに…)



「お金がもったいない」みたいな話にしても、じゃあおカネをカットしたらどうなります?


もっとひどいことになるでしょ?



元記事をきちんと批判しないで意味のないことをがなっているだけ。


大人になりなよ~♪…だね…



しかし、なんでこんなクズ記事をわざわざ手を変え品を変え、繰り返しアップするのか?


日本人の一般大衆の知能レベルが、やっぱり”この程度”ってことなんですかね?…



以下に元記事も転載しますが、上の”議論”に対する反論になっていてあべこべwww


ネットのバカウヨどもは人の話をちゃんと聞かずに無視して話をでっち上げますが、同じ手法(?)です。



ところがね…痴呆のはじまった老人とかも、人の話聞かないでしょ?


で…いつまでも自分の思い込みを信じて”正しい”と思いこんでるもんね…



老人問題で一番大変なのがここだよ。


”認知症”というよりね…”ネトウヨ化病”と言った方がいいかね…



まだ元気で中途半端にボケている老人がいちばん厄介なんだよ。ネトウヨといっしょだから!


あ…ちょっと脱線したわ…この話は別の記事でやる予定だったんだがww…



転載開始~



 

「死刑は人権侵害以外の何ものでもない」世界140カ国で廃止、取り残される日本の課題

ウートピ / 2016年4月26日 15時0分

写真

死刑では犯罪の抑止にはならない 日本の課題

2016年3月25日、日本で2人の死刑囚の死刑が執行されました。こうしたニュースが報道されるたびに、「死刑は妥当なのか?」「それで遺族の悲しみは消えるのか?」「凶悪犯罪は相応の罰をもって償うべきではないか?」……といったさまざまな議論が巻き起こります。多くの日本人にとって、死刑は「あって当然」とされる極刑。しかし世界的には、死刑は廃止の傾向にあります。

テロ多発するも死刑執行しないEU

4月6日、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本の主催で、日本を含めた世界の死刑制度の現状を明らかにする講演会が開かれました。駐日欧州連合代表部公使参事官のファビアン・フィエスキ氏が、EUの死刑をめぐる取り組みを紹介。氏によると、EUでは人権尊重の観点から死刑を廃止しており、他の国々に関しても死刑制度を廃止するよう働きかけているという。

「EUはもちろんのこと、パキスタンやコートジボワールなどの国々は昨今、凶悪で無差別なテロ行為にさらされていますが、EUは断固として死刑に反対します。世界では、死刑廃止の趨勢は明確なものとなっています。1945年には死刑を廃止した国は8カ国しかありませんでした。しかし2016年現在、死刑廃止国、あるいはモラトリアム(注:死刑執行を停止すること)を実施している国は140カ国に達しています」(フィエスキ氏、以下同)

死刑は人権侵害以外の何ものでもない

死刑廃止に動いている国々は、文化的・政治的な特徴があるわけではないという。それでも、ドイツ、ロシア、イタリア、南アフリカ、アルゼンチンなど、多種多様な国々が死刑の適用をやめているのだとフィエスキ氏は説明します。

「ご存知の通り、フランス、ベルギーでは最近、極悪なテロ行為が起きました。しかし、両国とも死刑廃止の立場を貫くとしています。死刑は基本的な人権=『生存権』を傷つけるもの、つまり人権侵害以外の何ものでもないと考えているのです」

「死刑で犯罪は減る」は幻想に過ぎない

「この死刑を廃止する根拠は、明白は事実から導かれます。まず、生存権に対して国家は法的な義務を負っているということ。国家は人々の生命を奪うのではなく、守るものです。EUでは、基本権憲章の第2条において、次のような規定を明確に定めています。いわく、『万人が生存権を享受しなければいけない』『何人も、死刑の判決を受けることはなく、死刑執行の対象となることはない』。ですから、私たちはどんな凶悪な犯罪に対しても、死刑を禁止することに例外はありません」

貼り付け元 <http://news.infoseek.co.jp/article/wotopi_36187/?p=1 >

重い罪に対して命を奪うということは、「苦悩の連鎖」を生み出すことにもつながるとフィエスキ氏は語ります。

「それだけではありません。私たちの結論として、『死刑は、深刻な犯罪の抑止力にはならない』のです。広範な研究、科学的な調査をした結果、死刑執行と深刻な犯罪件数に因果関係はないということがわかりました。また、死刑を廃止しても、そうした犯罪が増加することはないということも判明したのです」

貧困者やマイノリティにより多く適用される現状

さらに、冤罪(えんざい)の可能性についても言及しました。

「どんな裁判も刑罰も、人の手で行うものです。判事も検事も捜査官もみんな人間。ですから、絶対に間違いのない制度はありえないのです。誤って罪のない人を死刑に処してしまったら、決してその命を取り戻すことはできません。日本のように非常に高いレベルの法治国家であっても、冤罪によって死刑にしてしまうケースは存在するのです」

フィエスキ氏は、死刑は世界的に見て、貧困者やマイノリティな人々に対して、より多く適用される傾向にあることも強調しました。

日本人は、現行制度を信頼しているだけ

EUは幾度となく、日本に対してモラトリアムを実施し、ゆくゆくは死刑を廃止するよう働きかけてきたそうです。

「EUはこれまで、『日本人の大多数が現行の死刑制度を前向きに、また好意的にとらえている』と主張してきました。ところが、早稲田大学とオックスフォード大学が行った研究によると、日本人の大半は、死刑そのものについて強い主張があるわけではなく、単に『自分たちが選んだ代表によって生み出された現行制度に信頼を置いている』だけだということがわかりました。

したがって、いま日本に必要なのは、死刑をめぐる、慎重でオープンマインドな議論です。そのために、日本人は死刑制度に潜むさまざまな問題に対して、理解を深める必要があります」

現行の死刑制度についてどう考えていくべきか。フィエスキ氏の語る、死刑制度をめぐるEUの取り組みは、私たちがあらためて「死刑」という刑罰について考えるきっかけになりそうです。

(小泉ちはる)

貼り付け元 <http://news.infoseek.co.jp/article/wotopi_36187/?p=2 >




こっちも「人権侵害」と言えば何か証明した気になっている、幼稚な論理展開なのだが…


だいたい刑罰自体が”人権侵害”なんですけど…



まるで中二の図形の証明問題の回答をみているような悲惨さだよね…


主張だけで、証明がない!


何も論じていないのといっしょで空疎極まりない。



あのさ…逮捕して、拘束して、刑罰を与えること…それらすべてが”人権侵害”ですよ。



だから、それらの行為は常に市民に監視されるべきで…


事実に基づき…


法律の範囲内にとどめられるべきで…


法律にも事実にも基づいていないような過剰で不当な”人権侵害”をしないようにする必要がある。



それを全然やっていないから、冤罪が生じているんであって…


国家は、みせしめと快楽と儀式のための生贄として死刑を執行しているにすぎず…


別に死刑にできさえすれば犯罪者であろうがなかろうが、どっちでもいいんです。



いや…できれば、無実の…けがれなき乙女のような者を血祭りに上げたいわけです。



そういうことを日本国民は、日本国にやらせているんですね…


冤罪が生じているというのに、死刑を続けろなんてね…



あの…また刑法を引きましょうか?…


国家の犯罪を後押しするような国民は同罪で、殺人の罪を犯しているんですよ。


少なくとも”無罪”ではない…共犯も幇助犯も罰するとあり、教唆の罪ってのもある。



だから、「死刑にしろ~」って騒いでるやつこそ、まず死刑にすべきなんですよ。


人殺しなんだから。



”痴漢冤罪”などでも明らかなように、日本の裁判は「裁判」の体をなしてはいません。


悪魔教国家の”生贄の儀式”そのものなのです。



そもそも…


「裁判官は、被告人の弁明を聞きません」


…と弁護士が言ってますからね…



真実を明らかにしたければ、まず被告人に弁明させて、背理法で検証する作業を積んでいかねばなりません。


そのときに被告人の弁明のウソを突くためのモノが証拠なのです。



背理法は、ソクラテスの弁証法でありまして…相手の論理で相手の主張を潰してしまう論法です。


それを裁判官も検察官も、ほとんど一切やらない。



つまり、事実がどうだなんてことは、日本の裁判では一切重視されていないのですよ。



私に言わせれば…


ソクラテスの弁証法も使えないバカが、どうして検察官や裁判官をやっていられるんだ?


…って話ですよ。



つまりさ、ネトウヨが検察やって、裁判官やってるようなものなのよ、ニッポンは!


論じるべきは、ここでしょうが!!