”トレード・なう”で株名人の話をしましたが、ここでも少し取り上げましょう…
株名人が新人の頃、師匠にもっていた株評論家の本を取り上げられ、びりびりに破られたそうです。
「いじわるじゃないんだ。最初が肝心なんだ。君はこれを書いている連中のことを知っているのか?」
まあ、テレビや新聞、大衆向けの(よく売れているような)雑誌というのは、バカに読ませるためのものなんですな…そんなものを読んで身に付くのは”常識”ではなく、”非常識”なんです。
最近は、当ブログのAKB48ネタの記事に大量アクセスがありましたが、実態というのはテレビや新聞の伝えるものとは”似ても似つかぬ”ものなのですな…(--;)
「テレビや新聞が伝えているのは事実」と思っている時点で、チンパン国民決定ですから…
AKBなどの芸能ネタもそうですが、スポーツだって、結局は裏方の要所を”裏社会”のみなさまが、原発ビジネス同様に仕切っているわけです。”情報統制”は”鉄のカーテン”に劣らぬ鉄壁なのです。
だから、たとえば相撲で八百長は常識だったわけですが、だれも”ガチンコ”だと思っていたわけです。
例の”八百長”裁判では、ロシア人力士の証言を圧力をかけて撤回までさせて、そこをまた産経や読売といったゴロツキ新聞に叩かせていましたね…
民間のファンの一角ですら「八百長はない」などとつっかかってくるほどでしてね…
日本という国は、知れば知るほど、骨髄まで極道な腐った国なんですよ。
みんなキレイゴトだけ言って、グルなんですからね…
最近は、芸能、スポーツだけでなく、日常一般にまで統制が拡大してきているんですな…
カネのためなら、なんでも”食い物”にする、まさに鬼畜の国なのですよ…ったく…
そのうち核の炎で”浄化”されてしまうのではないでしょうかね?
日本人の私ですら、もう日本人が気持ち悪くて仕方がないのですから、外国からはさぞやでしょう。
そういうことで、株の本やら、「Will」などのクズ雑誌を処分しまして…
株名人たちの本でも読んでみようかと書店に行きましたら…これが在庫切れ…
…なんですね…本当に真実が書いてあるものは書店でも店頭には置いていないのです…
さすがに、いまはもう株とかやるやついないのかな…と思って書棚を確認したら…
ちゃ~んといっぱい置いてあるではありませんか!…株名人が師匠に破られたような類の本がw…
考えてみてください…
こういう状態で、人々が情報をいっぱい取って”勉強”したらどうなるでしょうね?
”勉強”すればするほどバカになりますよね?
ネトウヨみたいに…
放射能は大したことないとか…
虐殺や慰安婦が捏造だとか…
株も、勉強すればするほど下手になって、資産を失ってしまうわけです。
ですが、株はオケラになって、そこで”しまい”になりますが、ブログなどは続けられちゃうw…
しかも…街中…いまだにあべしんぞうの薄汚い肖像ポスターがベタベタ貼ってある…
サラ金やピンクチラシよりタチが悪い…
さらに…
「不審者を見たら通報を…」とか…
「飲酒運転は犯罪です…」とか…
そんなことよりも…
「警察や裁判所の裏金作りは犯罪です」…という…
アナウンスや貼り紙こそが、町中津々浦々にまで貼られるべきでしょうに…
本当に大事なことというのは、まったく伝えられないし、伝えようとすると弾圧されるのです…
人間や真実を大事にしない”日本”というシステム…
競走馬は、毎年8000頭生まれてきて、その99%が殺処分されているらしいのですが…
日本人も、因果応報で、同じ目に遭うことになりそうですね…