”人間の法”にしたがう者が、人間であり…
”鬼畜の法”にしたがう者が、鬼畜である…
では…
日本人は”人間”であろうか?…
我々は日々…恐ろしい証拠を突きつけられている…
多くの日本人が、”人間の法”にしたがっていないということ…
多くの”日本企業”が、極悪非道な”犯罪組織”であるということを…
その”犯罪組織”を称賛する者は、”善人”だろうか?”悪人”だろうか?
その”犯罪組織”ではたらく者は、”善人”だろうか?”悪人”だろうか?
悪には悪の報いがある…
裁きは速やかにやってくる…
よき人々は、悪人と極力”つきあわない”ようにして、身を守らねばならない…
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この世は「ひとつ」である…
だから、「自分」も「他人」もない…
「自分のモノ」も「他人のモノ」もない…
よって、すべては無償で与えられている。
それを”盗んで”…与えられて…我々は生かされている…
だれのものでもない…無償で与えられているものを「自分のモノ」にすること…
これを”盗み”という…
すべては、だれのものでもない…
無償で与えられている…
これを”無償の愛”という…「神の愛」という…
キリストが説き、仏陀が説いたもの…無償、無所有の教え…
”無償の愛”、”神の愛”…
それはつまるところ…所有権の否定である…
よって、「文明」とは、反キリスト、反仏教の思想である。
すべては「だれかのもの」であり…
この世には必ず「”支配者”がいる」と考える。そして、そういう世界観を宣伝する…
彼ら「文明」人によると、かつて、恐竜が「地上を支配」していたそうだ。
笑止…
「文明」人は、「所有権」という反キリスト、反仏教の法思想を持ち込んでくる…
アメリカ人は、「土地の所有権」という思想を持たないハワイの原住民から土地を奪った。
「文明」人は「所有権」を宣伝して、他国を侵略する。
「所有権」それは、無償のものを「自分のモノ」にする鬼畜の権利。
本来は、”犯罪”であることを、法の名のもとに”合法”にしてしまう”盗み”のなかの究極の”盗み”。
よき人々よ…
神に選ばれし、”神の子”、”仏の子”たちよ…
「所有権」を主張する鬼畜どもと付き合うな…
彼らは滅ぼさねばならない…
神が、彼らを滅ぼす…
それを、そのままにせよ…
「神に許された」ものだけを、取ることができる…
与えられたものだけを「自分のモノ」とすることができる…
疑っても疑っても、疑いきれないものが残り…
それが、”真実”と呼ばれるものであるように…
所有せず、取ることをせず、ただひたすら手放して手放して、手放し尽くしても…
自分の手元に残ってしまうもの、与えられてしまうものがある…
それこそが、あなたに明確に与えられたものである。
「文明」人などの、反キリスト、反仏教の外道なる人々は…
いろんなものを「自分のモノ」にすることが「エライ」と考えている…
”生まれながらの略奪者”たちである。
無償、無所有の教えを、彼らは決して理解などしない。
無償、無所有とは、「貧乏のススメ」だと思っている。
彼らは頭が悪すぎて、こころがひねくれすぎて真実を発見できない。
一切が「自分のモノ」ではないということが…
一切が「無償で与えられている」ということが…
…そこに、決して気づかない…
すべてが「タダ」の…豊かな国は…「自分のモノ」がない国のことである。
一切が「だれのものでもない」から、必要な人に、必要なものすべてが与えられる…
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五木寛之が”地獄の窯が開く音がする”といい、「心の内戦」と呼んだ地獄が、まさに到来した。
人が人喰う悪魔の時代…
この”地獄”に特権階級として君臨するのは”餓鬼”たちである。
彼らは、常に欲しがっている…
地球すべてを手に入れても、満ち足りることはない…
満たされぬことのない”欲望”の奴隷…
この”餓鬼”たちにしたがうのが”畜生”たちである。
彼らは、群れの中の序列に興味のほとんどを向けており、常にだれかと自分を比べて「不平等だ」「不公平だ」と自己主張する。
彼らを支配するのは、欲望、快楽、憎悪のみっつである。
彼らには、「善悪」の基準がない。
彼らにあるのは、「損か得か」…「好きか嫌いか」…「やりたいか、やりたくないか」…
それが彼らの「善悪」である。
かつて、荀子は「性悪説」を唱え、欲望、快楽、憎悪によってよき徳が滅ぶと説いた。
資本主義や「文明」国では、このみっつが常に煽られる…
よって、「文明」国には鬼畜がのさばって、世の中を、文字通り「支配」している。
そもそも”所有権”という、略奪を正当化する鬼畜の権利が法の基軸になっているからである。
そこで「もっとも尊重されるべき」とされるものが…
「所有権者の、所有物に対する”自己決定権”、独裁権」である。
「所有権」を主張すれば、必ずそこに争いが生じる…
他者は、「自分のモノ」を侵害する”敵”であり…
自分の庭で糞を落としていくハトやノラ猫のようなものなのだ…
そこに「隣人愛」はない…
一切が、自分の所有物や所有権を侵害する”敵”だと考えて…
24時間戦闘態勢にある”修羅”である。
だれかに…「負けてはいけない」「取られてはいけない」と常に見張っている…
いったい”人間”は、どこに住処があるというのだろう?