「日本は朝鮮によいこともした」な~んてことを言う人がいるんですがね…
では、イギリスもインドに「よいこと」をしたでしょうかね?
借金追わせて、シャブ漬けにした”性奴隷”に対して、「おれが養ってやった」と言ってるヤクザもんみたいなセリフですわな…
あべの後ろにいるのもヤクザ、愛国運動をしているのもヤクザ…
まあ、カネで雇われる”ビジネス・パートナー”ってやつでしょうけどね…
マトモな人間は「よいこともした」なんて言わないと思いますね。
イギリスも日本も、蹂躙し、「支配」しておいて、「文明を与えた」などと言うのですよ。
そんな論理が通るなら、ドロボーは教訓を与えたのでしょうし、殺人者は憩を与えたことになるでしょう。
被害者は、ドロボーや人殺しに、謝礼金を払わなくてはいけなくなります。
まあ、仮に…「イギリスはインドに鉄道を作ったではないか」って言い分を取り上げてみますとね…
(゙ `-´)/ また”高校講座世界史”の画像を引用しますが、鉄道は綿花地帯と主要な港を結んでつくられたわけで、インド人の都合ではなく、イギリス人の都合で作ったものですよ。
(-""-;) これは、「近道だから」と人の家や部屋を失敬して通り道にしているようなものですよ。
゛(`ヘ´#) 原料である綿花をしこたま安く買い上げて、綿製品をインドに売りさばいた…
(ノ゚ο゚)ノ おかげでインドの綿産業は潰れてしまい、仕事を失う人々が溢れてしまいました…
(=`(∞)´=) これのいったいどこが、「よいこと」なのでしょうか?
(#`ε´#) 鉄道といえば、当時は”文明と進歩”の象徴…イギリス庶民も鉄道開通を祝いましたね…
(ノ゚ο゚)ノ 日本でも田中角栄とか電鉄やバスなどを経営して財を成す者がいましたね~
(=・◇=・;) ですが、鉄道というのは”シベリア鉄道”、”満州鉄道”をみればわかるように…
極めて戦略的なものでして、植民地支配のまさに中枢なんですよね…
ズバリ…支配の道具…なのですよ…
ヾ( ̄0 ̄;ノ 同じような意味で、電力とか、金融とか、海運、航空も重要な戦略産業です。
それが「民営化」などと称して、外国や多国籍企業に乗っ取られようとしているんですが…
どうして「愛国」運動している人たちが、それには黙っているのでしょうか?
日の丸振り回して「反日が~」「サヨクが~」とわめいてりゃ「愛国」なんですかね?
(-"∇"-;) 最近のインターネットも、当時の鉄道に匹敵する”文明”の象徴であるし…
同時に、極めて戦略的な「支配の道具」ですよね…
日本も鉄道によって中国を支配しました。イギリスも鉄道によってインドを支配したのです。
さあ、そしてインド軍も、イギリスの世界支配に駆り出されていました…
アフリカで起こった”ボーア戦争”のときも、中国で起こった”義和団事変”にも、インド軍は狩りだされていました。しかも、その軍の費用は永らくインドが”思いやり”じゃないけど負担していたのです。
( ゚Д゚)y-~ まったく、米英の戦争に自衛隊がイラクまで駆り出されたのと同じですな…
当時は、ここまでマスコミが嘘つきだとは思っていなかったので、信じてしまいましたが…
一生の不覚でしたわ…
「シーレーン」がどうのとほざいて自衛隊を派兵したら、それから原油は価格上昇の一途…
3倍の値段になりましたよ…どこが「エネルギーの安全保障」だったのですかね?
ガソリンだって1.5倍…灯油も値上がりしたまま下がらない。
戦争や紫陽花革命で、石油メジャーが中東の石油を独占したからですよ。
米英の支配層は、いつも汚い手を使う「ユダヤ」「悪魔」そのものです。
わざわざ宗教や民族が対立するように国境線を引いたり、分派を作らせたり…
(社会党と共産党をいがみ合わせたりするのも手の内…)
「在日が~」「朝鮮が~」とわめいて対立を煽るのも、まさに「米英」式、「ユダヤ」式。
ネトウヨこそが「ユダヤ」なんですよ。
さらに、生活必需品などを独占して、高い税金を取る…これも「ユダヤ」商法…
本来のユダヤ商法は正反対なんですけど、このニセ「ユダヤ」どもの流儀はこうです。
東電も独占して、他の商売を潰して、高い料金をムリヤリむしりとっているでしょう?
アシュケナジーもスファラジーも関係ない。日本がすでに悪魔「ユダヤ」の一員なのです。
そして、極めつけ「ローラット法」という”治安維持法”までイギリスは通したのですが…
それは、インドの反英感情に火をつけてしまいました…
∑(-x-;) ま~、だから「日本人」に秘密保護法なども、通させたいわけだよね~
ちなみに、高校講座は今年の分は再放送です。年度が替わると内容もリセットされて見られなくなるので、見るなら今のうちですよ~