いまやヤクザは会社の経営者!
カタギを雇って、家畜として働かせている。
金融、不動産、建設、産廃、芸能、風俗等々、儲かる業界にはことごとく根を張っている。
株価も不動産、倉庫が爆騰と報じられているようだが、それだけ儲かっているのだ。
景気がいいのは下請けを値切ることができる上位だけ。
あとは資金繰りに窮し、担保を持っていかれ、消えてしまう。
この春で支援が切れ、中小企業の倒産が増えれば、カネ貸しと不動産屋が儲かる。
裁判所の行う競売で一般投資家が安い物件を競り落としても、”占有屋”がついているかもしれない…
「短期賃貸借保護制度」が撤廃されて、ほとんど消滅したというが、それで不動産業界からヤクザがいなくなるなんてことはないだろう。「得意中の得意」分野なのだから…
最近、SPA!が、自民党とヤクザの深い深い関係を報じている。
「ヤクザとTPP」で検索すると出てくるのではないだろうか…
少なくない自民党議員が、ご縁のある企業に支援してもらっているというのだ。
鈴木英敬三重県知事も建設会社に恰好だけ「顧問」として給料をもらっていたことがあり、暴力団と関係のある会社だったというので報道までされていた。
それでよくよく考えてみると、安倍自民の政策は、のだめ民主以上にヤクザを儲けさせるものになっている。
生活保護の削減は、セーフティーネットから零れ落ちる人間を増やす。それを食い物にするのは裏経済の人々である。原発労働者はじめ麻薬の密売にいたるまで、やばい仕事に徴用することができる。
吉本興業のように借金させ、それで不動産を買わせたり、借りさせたりするほか、生活保護を受けさせるなどの”貧困ビジネス”にすることも可能。安倍政権による生活保護費削減をヤミ金業者が大歓迎
社会福祉を「ムダ」「怠け者を増やす」「モラルハザード」などと宣伝するのも、こういうわけである。
それを「自由競争」「市場経済」「効率」などのことばでごまかしている。
そして、この宣伝に知能の低いチンパン国民がコロリと騙されているのである。
また、近頃は地震対策などを掲げて、公共事業を拡大しようとしている。
福祉切り捨てで、ヤクザは儲かるが、そのカネをこうした公共事業に回させることでまた儲かる。
建設業も産廃もヤクザの得意分野。瓦礫の焼却も2兆円のビジネスなのだ。
「福島復興」という名目で、こうした予算にばら撒かれている。
原発は揺れで壊れてしまったのだが「津波で壊れた」ことにするのも、巨大堤防建設のため…
「エネルギーの安定」なんてのはただの口実でしかないのではなかろうか?
原発も稼働させて儲かるのは、まず第一にヤクザである。
さらに先のSPA!の記事では、TPPでヤクザが儲かるという話が載っている。【TPP推進】日本産食材の輸出に暗躍するヤクザが橋渡し役を担う!
金融緩和でもヤクザが儲かる!【反社勢力が商機を狙う安倍政策】法人税減税、新融資制度、生活保護削減
>「幹部クラスのヤクザや半グレで資金を持っている人間は、金融緩和策や日銀法改正に期待。不動産への投資を加速させている。消費税増税前の駆け込み需要もあるし、地方の再開発や宅地開発に反社勢力の裏マネーが大量に入ってきている」(暴力団顧問のFP)
(ノ゚ο゚)ノ そこには上のような話もされているわけです。
TPPで儲かるのは、ヤクザと大企業だけ。原発だってそうだ。
彼らがなぜネットでもTPPや原発の推進を宣伝しているかは明らか。
逆に言えば、どんなに素性を誤魔化していようと、もうバレバレなのである。
ところが、それでもわからない、見抜けないマヌケ国民がまだ少なくない。