むかし…「私は貝になりたい」って映画がありましたがね…、いっそ石になった方がマシですね。
選挙のイカサマで、自公圧勝!安倍内閣成立…
しんねん、あべまして おめでとうございます…
…ったく、やる気の出ない年となりました。
今年の干支のへびは、悪魔の化身としても知られています。
手塚治虫の『ブッダ』にも、出てきます。神との戦いで、ひどいめに遇わされたのだと…
そして、ヘビと天使の関係も、こっちの漫画で解説されています。
天使とは、悪魔というヘビを狩るもの…神の戦士…
そして、ヘビはヘビでも「光のヘビ」は、魔王サタンだと…
人々の「神」「悪魔」「天使」といったイメージは、都合よくつくりかえられています。
宗教も、そうやって都合よく作り変えられています。
「おとなしく体制にしたがって、まじめにやっていれば報われる。死んだら仏になれる」…と。
人々を家畜のままにおくための洗脳装置、それが現実の「宗教」ではないでしょうか?
真の宗教は、もっと危険で、世界をひっくり返すパワーを秘めたものです。
だから、イエスにせよ、道元や日蓮、親鸞にせよ、厳しい抑圧を受けてきました。
凡々たる一般人の考えのおよぶものでは到底ないものです。
人々が拝んでいるもののほとんどは神ではなく、悪魔です。
あなたは「神様」にお願いごとをするでしょう?
願い事を聞いてくれるのは、神ではありません。悪魔です。
悪魔とは、しかるべき対価を支払うこととして契約を結ぶのです。
神は、こちらの必要なものはすべて用意してくださるので、お願いは無用です。
お願いは、無用なものをおねだりすることになりますし、神に命令するのと同じことになります。
イエスの「主の祈り」にあるように、
「御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ」と、神の意志の実現を願うのみです。
人は「神も仏もないものか」などと言いますが、そもそもお願いをきくサービスではないのです。
前回、ユダヤがダイヤモンドを独占して、好きな高値で販売していることを取り上げました。
麻薬にせよ、エネルギーにせよ、独占することでボロ儲けできるのです。
商売敵は安売りしたり、官憲をつかったり、マフィアを雇ったりして潰してしまうのです。
麻薬取締法は麻薬撲滅のためにあるのではなく、麻薬の独占を守るためにあるのです。
しかし、だれもダイヤなどほしがらなければ、彼らは一瞬にして無力となります。
麻薬やエネルギーについても同様です。
彼らは人々の欲しがるものを独占し、その願いをかなえるような顔をして高値で売りつけてくるのです。
なぜ高値がつくのか?
欲しがるからです。
こうして富と権力が巨大になっていくのです。
人々が悪魔を信仰すればするほど、世の中は便利になり、富と権力が育つのです。
日本の滅亡…そろそろ漫画の中だけの話ではなくなってきたようです。
愚かな人間どもと聖別された”別のもの”になる必要があります。
希望…
それは絶望の裏返し…