( ̄^ ̄) 闘牛をやめた闘牛士のお話と、その画像が話題になりましたね・・・感動です・・・
( ̄0 ̄;ノ そして、思い出しました。こんなお話もあったなあ・・・と。
∑(-x-;) 手塚治虫『ブッダ』の中の漫画みたいな、うさぎのエピソード。
(ノ゚ο゚)ノ しかし、闘牛士の話を聞いたあとだと、俄然、ホントらしく聞こえてきます。
(-。-;) そして、このバラモンたちの驚きと感動も、今なら実感して理解できます。
(-з-) 何度か話題にしている”永遠の二歳児”の話・・・
( ̄^ ̄)b 二歳児くらいの子供は、母親や家族が至れり尽くせりで面倒を見てくれますし、常に注目の的、話題の中心になっていますので、次のように錯覚して、万能感をもっているというのです。
「自分は偉大な存在であり、それゆえみんなは自分の下僕となり、何でもやってくれるのだ」と。
(  ̄っ ̄)b 王様気分でいるわけですな・・・
(ノ゚ο゚)ノ それが達せられないと、ヒステリックに癇癪を起こし、泣き叫び、いやでも要求を通すのです。
ヽ((◎д◎ ))ゝ このときに十分、愛情を注がないといけないのですが、昨今はホられているようで・・・。
川・ε・川 そして、少し大きくなって気づくのです。自分が無力であることを!!
(-""-;) 自分が本当に大切にされているのか、親を試したりします。不安の表れです。
(#`ε´#) ここでしっかり”絆”を確認できますと、安心できるようになります。
(-з-)b そして、同時に自分が”子ども”であることの”分際”も、わきまえるようになってきます。
また、「親を喜ばせたい」「親の期待に応えたい」「親に幸せでいてほしい」などと思うようになります。
(・ε・) しかし、二歳児のまま大きくなる人がいるのです。
( ̄∇ ̄+) 「自分は選ばれた者であるから、すべてを支配し、すべてを獲得する権利がある。世界は私のためにある。」などと考えて、他者から奪い、他者を虐げ、他者を道具扱いして平気な人たちがいるのです。
( ゜∋゜) 本当は、自分は無力であり、他者に許容され、他者に支えられ、他者に養われて生きているのです。
そこに気づいた者は日々感謝と喜びと愛に満ち、与えることを喜びとするのです。
┐( ̄ヘ ̄)┌ 気づかないバカ者は、この世は強者が弱者を支配する世界、奪い合いの世界であって、自分は優秀だから勝ち上がって自由を得ていると考えているのです。
( ̄* ̄ ) 資本主義の礼賛者は、要するに”永遠の二歳児”というわけです。
Oo。。( ̄¬ ̄*) こいつらはガッツポーズを取っているが、恥をかいていることがわかっていない。
( ̄^ ̄)b 競争だ!勝利だ!成長だ!と・・・、おめーら、何やってんだ?
(-з-) おめーら、ポケモンかなにかなのか?
川・ε・川 ”ありのまま”でいいんだよ。”ホントの自分”でいいんだよ。 「汝自身を知れ」・・・だ。
ヾ( ´ー`) それが”解放”なんだ・・・つまり・・・自由!!