高校時代のピアノの思い出です。


二次試験の日を迎えました。


当時(かなり昔です💦)と今では、方式は違うと思いますが、


私が受験した時は、

1日目は楽典の試験と、声楽試験

2日目はピアノの実技試験


という感じでした。

(受験するA大学、B大学共に)


1日目

課題曲のイタリア歌曲は

伸び伸びと歌えたと思います。


楽典の試験。

A大学の聴音試験がとても難しい!

小節終わりから次の小節にかけて、

意地悪で(笑)音を増やしていたり。

机をガタガタ言わせて💦消しゴムで譜面を何度も直して、音符を書き込みました。


2日目

ピアノの実技試験

A大学


私が受験した年の課題曲の一つ、ベートーヴェンソナタは、ワルトシュタイン第1楽章でした。

さいわい苦手な和音が少なく、

師匠からは、

今回の課題曲、ラッキーだったわね。と言われていました。


4.5人のグループ毎に、試験会場に入ります。

一人当たり3分位の持ち時間?

他の受験生の演奏も聴いています。

大学の教授、他、数人の先生の前で演奏😰


緊張で、途中で止まってしまった受験生もいました。


私は、緊張MAX状態で、

いつもより硬い演奏になってしまいましたが、

師匠のアドヴァイスを意識しながら演奏できたように思います。


後日、同じグループだった方と偶然再開し、

その方から、私の演奏が印象に残っていた(よい印象ならいいのですが😅)、と話してくださいました。