すべてが始まったあの森へ
翌日。
ついに執り行われる 決勝トーナメントの会場に、ローズの姿はありません。
セミファイナルを勝ち抜いた挑戦者1名+ジムリーダー7名による、チャンピオンへ挑む1名を決めるトーナメントが始まろうとしたそのとき!
主人公と戦うため、ビート(Bade)が乱入!
突然ローズに見限られたことや、ポプラに連れていかれた後の ピンク漬け生活について語り、主人公が現れてから すべてがおかしくなったと感情を爆発させるビート。
ルール違反の代償として、選手生命を賭けるとまで宣言し、勝負を希望します。
彼の身の上を知ってか知らずか、ダンデによって乱入は許可され、主人公vsビートのバトルが始まります!
ローズの不在で、最高権がダンデにある状況は幸運でした(彼が同席していた場合、即座に「つまみ出せ!」になっていた可能性が高い)。
今思うと、トーナメントに出るジムリーダーは7人ですが、ポプラの後任のビートが乱入することで、実質8人全員が関わることに!
きれいなビートだ!
バトル中など限られたシーンのみではありますが、目にはハイライトが宿り、どこか晴れ晴れとした雰囲気。
手持ちは、これまでのエスパー中心から、フェアリー中心の構成に変化。
切り札であるキョダイマックスを切るときは「真の偉大なるピンクをお見せしましょう!」と ノリノリのビート君。しっかりポプラさんの意志とピンクを受け継いでるじゃないですか…。
「勝てなかったけれど、少なくともフェアリータイプの素晴らしさをみんなに見せることはできた」
そして宣言通り、トレーナー人生に幕を降ろそうとするビート。
しかし、8個のバッジ全てを集めた挑戦者や、ジムリーダーに匹敵する力を見せた彼。舞台を降りようとする若い素晴らしい才能を惜しんで、会場全体が「やめないでくれ! もう一度やり直せば良いじゃないか!」と 引き留めます。
「君がいるといつも予定が狂う!」と嘆きますが、すぐに「しかし、僕の才能を持ってすれば、すぐにポプラさんを追い抜けるだろう」と続け、どこかまんざらでも無さそう。この手のひら返しの速さにツンデレ属性を感じてしまいます…。
頑張れ、フェアリーピンク王子ビート君!
ビートとの戦い後、改めてチャンピオン・ダンデ挑戦権を賭けて、ジムリーダー達と トーナメントで争います!
当たることになったのは、ルリナ、オニオン、キバナの3人。
ジムバトルでは大苦戦したキバナも、手の内がある程度見えているのと、何よりシングルバトルなので、ダブルバトルほど天候を絡めた戦法は怖くありません。
チャンピオンシップを勝ち抜き、ダンデとの試合が始まろうとしたそのとき!
突然スタジアムのモニターで演説を始めるローズ。
「お知らせがあります。ガラルの未来のために、【最暗黒の日(Darkest Day)】をもたらす時が来たようです。しかし、少し困っています。【際暗黒の日】により放出されるエネルギーは 巨大すぎて制御ができないのです。このようになってしまって申し訳ないね。しかしダンデ、君が話を聞こうとしないから、私の手を この結論に至らせたのだよ。」
パワースポットを有する各地のスタジアムを、ワイルドエリアのものに似た太い光の柱が貫きます。シュートスタジアムも例外ではなく、会場は大混乱となり…。
この一件に、先のローズとの会話を思い出しながら、責任を感じナックルシティ(Hammerlocke)へ急行するダンデ。
ローズの発言の【最暗黒の日】を「聞いたことがある気がする」と言うホップ。
旅の中、様々な場所でのソニアの言葉を思い出し、もし眠りについた英雄がいるとすれば、旅の始まりにまどろみの森(Slumbering Weald)で戦った、あの幻影が英雄の1人、もしくは1匹に間違いないという結論に2人は達します。
「ぜんぶここから始まったんだよな…」
初めの1歩を一緒に踏み出したホップと、まさにその1歩とも言える森を奥へ奥へと進んでいくと、やがて、英雄らしい威風を放つ2匹のポケモンに遭遇します。しかし、すぐに霧の向こうへ消えてしまい…
彼らを追いかけて更に森の奥へ進んでいくと、霧の晴れた美しい空間が。
どこか神聖な石碑に、備えられている朽ちた剣と盾。しかし、先程のポケモンの英雄たちの姿は見当たりません。
「きっと幸運をもたらしてくれると信じよう」と剣と盾を手に、自分たちの力でダンデを助けるべく、2人もナックルシティへ!
次回へ続きます~!














