立山トロリーバス室堂行乗車。


室堂駅到着。



バスの向こうに、雪の壁が見える。

今朝も降っていた雪。
室堂駅付近は、シャーベット路面。
靴の踏み位置に気を配りつつ。

朝も未だ降り続いていて先ほど止んだばかりの雪。

この日の積雪で、遊歩道は未だ除雪中。

除雪車作業中。
















室堂駅の先からは、スキーを履いて更に登る方々も。


室堂山荘が見えてきた。




立山室堂山荘到着。

入口は右手側。

この入口から中へ。
温泉もあり、宿泊も。

食堂。

アイスケーキと珈琲で、室堂山荘でのティータイム。

熊(ツキノワグマ)の生息地。

室堂山荘付近を散策。













除雪車車輪跡が、くっきり。











室堂駅が見えてきた。

山荘からの帰り道なら、右手みくりが池温泉。





しばらくみくりが池方面へ進んでみるが、遥かに遠く断念。

除雪されたこの方向に、みくりが池。










室堂駅近くの雪壁には、後から室堂へ到着したと思われる大量の人、人、人。







室堂資料館。

可愛い雷鳥。

知らなかった…。
雷鳥には、たくさんの種類があるらしい。


雪壁へゆくバス停まで下りてみた。
思い切りシャーベット状の地面に閉口。
このシャーベットのため、遊歩道はこの日閉鎖になっていた。









5月半ば、雪深い室堂。

朝の気温はマイナス1.5℃。
到着時(午前11時前)は、プラスになっていたはず。

扇沢から防風の上着を着て出発し、アルプスを登るにつれて薄手のダウンをプラスした。

歩いているので、思ったより寒くはなかったが、室堂山荘付近は風が出て冷えを感じた。

防風の上着のフードを被って、その上から再び帽子を被ると、寒さは治まった。

備えあれば憂いなし。
自分を守るために、楽しむために、フード付き防風上着も、ダウンジャンパーも、有り難かった。



みくりが池周遊は出来なかったが、雪深い山荘での時間は確かだった。


ミンさんとふたり、懐かしい雪国の感覚を味わうことが出来た。



来てよかった。



そして、ちょっと後髪を引かれながら、復路へ。(笑)



つづく。




nainai、ありがとうございます。