こんばんは
前回からの続きです。
パーマを施術する工程は、
もう一人のモデル H君と同時進行でした。
ブログを「前編」と「後編」に分けたのは
写真 の数が多くなってしまったので、
長い記事になると、読んでいただくのも
大変かと思いまして(;´▽`A``アセアセ
では、「後編」スタート
髪が細くなって、
ハリ・コシがなくなってしまい…
僕はカット しないで、
そのままワインディングに入りました。
※ワインディングとは、パーマに使う
ロッドを巻いていく工程のこと
前回同様、髪をしっかり濡らしてから
BASE剤を塗布します。
BASE剤の詳細については、前回の記事
を見てくださいね
インストラクターの方は、
H君には「カッコいいスタイルで」
僕には「キレイ系のスタイルで」と。
…キレイ系かぁ
さて、どんなスタイルに仕上げて
前回同様に、普通の巻きかたはせずに
毛束をとるスライス、
引き出し方、
ロッドの収め方、
仕上がりのスタイルをイメージして
おかげさまで、こういった講習会 に
数多く参加させていただくことが出来て、
いつもいつも、本当に
勉強にはなるのですが…
なぜかモデルになる機会が多くて
モデルになっちゃうと講師の手元とか
技術的なところが見れないのが
バック~サイドの巻き上がり。
バック下部は、外ハネになるように
僕は、髪がかなり痛んでいたので…
ハイダメージ用の1剤
プライヤカール・アドールHD1を使用。
1液を3分放置して、テストカール
わずか3分で、これだけのカールを
今までのコスメ系カーリング剤では
こんな短時間で、ここまでのカール
は出なかったので、驚きです∑(゚Д゚)
しっかり中間水洗をして、
髪に残っている還元剤を洗い流します。
メーカーの推奨によると、最低でも
3分くらいは水洗してほしいとのこと
次に、
プライアカール・アドール 1/2で
酸化処理します。
前回と同じ、10分+5分に分けて、
2回塗布。
ロッドを外すと、しっかりしたカール
軽く水洗して、
プライアカール・アドール 2/2を
髪全体にまんべんなく馴染ませます。
そして本来であれば、
トリートメントをして終わるのですが、
この薬剤の凄さを体験するために
わざとトリートメントしないで仕上げて
みることに
パーマをかける前の僕は
髪が細くて、ハリ・コシがなく
かなりダメージしている状態でした
インストラクターさんが
仕上げてくれた、そのスタイルは…
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
どちらと言うと、パーマがかかりにくい
髪質なんですが、あの短時間で
しかも、トリートメントをしてないのに
手触りが良くて、
髪の傷みを感じさせません
気になっていた匂いも、ほとんどしないし
これならお客様にお勧め出来そうです
すばらしいスタイルに仕上げてくれた
インストラクターの先生、
ありがとうございました
とっても気に入ったのですが…
講習に参加していた方が、
「何か… 加藤 鷹っぽいよね」って
コラーッ (#`ε´#)