ご覧いただきありがとうございます
30代の会社員の夫+20代の専業主婦
4歳、2歳、0歳の子どもと5人家族
家計簿つけるのが大好き、という変な趣味のお陰で
専業主婦でも貯蓄は4桁万円を突破しました💐
子供の送り迎えの時にちょっとだけ出会う
ママ友との立ち話、みたいなブログを
目指しています🙌
「そんなに大した話じゃなかったけど、
まぁ、話は面白かったわ」
って思ってもらえると嬉しいです☺️
我が家の家計管理のことや
子育て奮闘日記など、、
よかったら立ち話にお付き合いください🥰
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さて。
今日はこどもの日でしたね🎏
ささやかですが、鯉のぼりオムライスでお祝い。
4歳の長男も、2歳の次男も大喜びで食べてくれました
幼稚園で教えられているのか
「ありがとう、ごちそうさまでした」
と、言ってくれる長男。
そんな長男を見ていたら、長男をお腹に授かった当時のことを思い出しました
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22歳で結婚したわたし。
すぐ授かるだろうとわたしも周りも思っていましたが、なかなか赤ちゃんはやってきてくれず、
一年が過ぎました
心待ちにする気持ちは、日に日に焦りに変わり、
赤ちゃんを見ても、妊婦さんを見ても
妬みに近い感情がふつふつと。
早く孫の顔が見たいと義理両親からプレッシャーをかけられたり、
子供はほしいとは思ってないの?と周りから聞かれたり、
一年授からなければ不妊、という情報を目にして落ち込んだり、
毎月、生理が来るたびに泣いていました。
不妊治療がしたいと旦那さんに掛け合うも、
「そんなに焦らなくても。今は2人の生活を楽しもうや」とペースが合わず。
そのことがきっかけで何度も口論になり、
「俺は子供がほしくて〇〇と結婚したわけじゃない!!」
「そんなんなら〇〇と結婚せんかったらよかった!」
売り言葉に買い言葉。
狭いベットで、2人。
背中を向け合って眠った日のことが懐かしく感じます。
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でも、あるときふと思ったのです。
もしも、将来のわたしたちの子供が
遠いお空の上から、わたしたちの元へくる日を
心待ちにしてくれているとして。
夫婦喧嘩ばかりしているわたしたちの元に
「生まれてきたい」と
思ってもらえるかな。
やっぱり仲良しなパパとママのところが
楽しそう、早く行きたい!
って、思うんじゃないかな。
そんなふうに思えたら、自然と焦る気持ちはなくなっていきました。
いつかわたしたちの元に赤ちゃんが来てくれた時、
待ってたんだよーーーー!!!
って、言ってあげたい。
穏やかな気持ちで過ごすことを心がけ、
2人の今しかできないことを楽しもう、と切り替えたとき。
やっと。
赤ちゃんがわたしのお腹にやってきてくれました。
初めて妊娠検査薬の陽性反応を見た時。
わたしのお腹に命が宿っていることが信じられず、
嬉しくて嬉しくて涙がとまらなかったっけ。
まだ膨らんでもいないお腹が愛おしくて堪らなかった矢先。
生理2日目のような大出血。
出血は止まらず軽い腹痛もありました。
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慌てて病院へ向かうと、
切迫流産の診断。
処方されたのは、お腹の張り止めの薬だけ。
「流産を防ぐ薬とかないんですか?!?」
と先生に詰め寄るも、
「自宅で安静にしてもらうしか方法がないんです。
あとは赤ちゃんの生命力にかけるしかありません」
と。
せっかく、授かった命。
一年半、待って待って、やっと来てくれたのに。
この手に抱くことはできないのかもしれない。
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最悪のことを考えると、不安で夜も眠れませんでした。
でも、わたしにできるのは、この子を信じることだけ。
お願い。元気に生まれてきて!!
祈るような1ヶ月を過ごしました。
・
・
・
「はい、もう大丈夫ですよ。
出血も止まってますし、赤ちゃんの心拍も確認できました。
赤ちゃんもお母さんもよくがんばりましたね。
母子手帳、もらってきてくださいね」
そう言われた日のことを今でも忘れることはできません。
それから時は流れ。
3000gを超えて、生まれてきてくれた長男。
母子共に健康で、、とよく聞く文言が
こんなにも奇跡の連続で成り立っているものだと
生まれて初めて知りました。
初めてこの手にその小さな体を抱いた時、
生まれてきてくれてありがとう
それしか浮かんできませんでした。
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わたしをママにしてくれてありがとう。
たくさんの奇跡の連続で生まれてきてくれた長男は
4歳になりました。
ママ四年生、まだまだ試行錯誤の連続だけど。
長男が生まれてきてくれた、あの日。
病室から見えた夜景が、
ただの住宅街の明かりが、
あんなにも綺麗に見えたこと。
その日のことを思い出せば
わたしはなんだって頑張れそうな気がしてきます
今日寝る前に
「〇〇はママの宝物だよ」と伝えました。
すると、「僕もママが宝物。パパも宝物。
〇〇(弟の名前)も、〇〇ちゃん(妹の名前)も、
だいじなだいじな宝物なんだよ」
と言ってくれました。
いつの間に、そんなことが言えるようになったのかな。
これからも、子供たちの健やかな成長を見守っていきたいな。
そんなことを思ったこどもの日でした