Pythonを機械語にしてくれるやつ


fujiwaraさんによる写真ACからの写真

 

Pythonはインタプリタ型のプログラミング言語ですが、そのインタプリンタを使うというのが今回のテーマです。

https://docs.python.org/ja/3/tutorial/interpreter.html

 

インタプリタって何かってことですが、英単語を直訳すると『通訳さん』っていう意味です。

何を通訳するのかというと、人間語を機械語に通訳します。コンピュータは機械なので人間が使うような言葉は理解できません。ですが、コンピュータは電気の力で1か0かを理解します。この1と0を使った演算を高速に行うことでいろんな処理をするわけです。つまり、インタプリタは人間語を最終的に1と0にしているということです。

 

ここで、ズバリ言っちゃうとインタプリタはこの通訳をするためのプログラムです。実際これはpython.exeという名前の実行ファイルなんです。インタプリタを使うというのは、このpython.exeを使うということです。

 

この辺から、だんだん混乱してきますよね。ちょっと話はそれるかもですが、私なりの理解を共有したいと思います。

 

まず、そもそもPythonっていう言葉は何を意味しているかということです。Pythonはプログラミング言語なので、プログラムを書くための言葉ですね。では言葉って何なのかってことですが、普通の話し言葉で考えると文法があって、単語があって、何かの意味を表現するものです。つまり、言葉は"意味を表現するために予め決められたルール"だと考えられます。そうすると、Pythonはプログラムの意味を表現するためのルールということになります。これは言語仕様と言われているものです。

 

Python  = プログラムの意味を表すルール = 言語仕様

 

次はそんなPythonのインタプリタですが、これはPythonのルールに則って記述した言葉を使ってコンピュータで目的の何かをするためのプログラムです。余談ですが、もっとも一般的に使われているPythonのインタプリタは実はC言語で書かれたものをコンパイルしてできています。また、Pythonの言語仕様に従って動作するインタプリタはJavaで書かれたものなど数種類存在しています。

 

インタプリタ = 言語仕様に沿ってコンピュータに処理をさせるプログラム

 

ということです。

 

Pythonをインストールするとインタプリタを使ってPythonで書いたプログラムを実行できるようになります。使い方は大きく2つ。

 

1.対話モード

コマンドライン(Windowsの場合はコマンドプロンプト、Linuxならターミナル)に"python"とだけ打つと対話モードで起動します。このモードでは一行入力してEnterすると、その出力がすぐ下に表示されます。これ、プログラミング挫折を何度も味わった私を救ってくれました。自分が入力したものがどういう結果で帰ってくるのか直感的に理解できるので、まず試しに書いて、思い通りにいっていたらスクリプト(まとめて処理する.py拡張子のファイル)に書くっていう感じで進められます。

 

2.スクリプトを渡す

今度は最初から最後までまとまった処理を.py拡張子のファイルに保存します。そして、コマンドラインで"python"に続けてファイル名を入力します。

 

python hello.py

 

のような感じです。

 

 

その他にもいろんな起動方法が準備されていますが、最初はこれだけで十分。

最初は、インターネットとか本とかを見ながら対話モードで色々試すと良いと思います。

 

次回は、https://docs.python.org/ja/3/tutorial/introduction.html