ランニングコーチの仕事は多い日で6件くらいレッスンをします。
ラン用のバックパックに着替え、防寒用コート、ドリンク、携帯電話、財布等を入れ、レッスン中は背負っていることが多いです。
以前、少しでもバックパックを軽くしようと、着替え、防寒用コート、ドリンクをビニール袋に入れて、代々木公園に置いてレッスンをしたことがあるのですが、盗まれてしまいました。それ以来荷物は背負ってレッスンをしています。
冬は荷物が多くなり重いです。
計ってみると3kgになっていることも。
「これはウエイトトレーニングになっているのでは?」
と思うこともあります。
ランナー同士の噂話で
「1kg体重が減るとフルマラソンが3分速くなる」
と言われています。
だとすればウエイトを付けてトレーニングして、外せば楽に走れるようになるはずです。
しかし、錘をつけて走るとフォームが崩れる気もします。
バックパックは重心が後ろになりがちで、ランニングの基本の姿勢が崩れそうです。
ゆっくりペースは少し荷物を背負って負荷をかけても良いですが、スピードを出してトレーニングしたいときは荷物が無いほうが良さそうです。