今日元彼のおかあさんが買い物に来ておられました。
で、たまたま私の入っているレジに……
「すごいお客さんですねぇ」
「そうですね」
にっこし、笑ったつもりでした。
でも……どうしても、プロの笑顔になれなかった orz
こわばった顔を見られてしまったのか、尋常でないやせ方に気付いたのか、それとも彼から何かを聞いてたりして、それを思い出したのか。
ちょうどショックなニュースを聞いた直後だったのもあったのかもしれない。
きっとあれだけ反対していた女と、無事に別れてほっとしてるだろうなと思ったら、きっと笑顔が作れないと思い、いつ遭うだろうとびくびくしていた時期を終わり、ふと気が抜けた瞬間に会っちゃったからかもしれない。
彼のお母さんのお顔は一瞬にして曇り、その後目をあわさずに終わりました。
彼や彼女と違い、無神経ではなかったみたいです。さすが、小売りの経験者。
いや、年を重ねている分、人の痛みは分かるということでしょうか。
あるいは……単純に、それほど私の顔は険しかったですか。
……うん、ゴメンナサイ。
どれだけほっとしてるだろう、そんなことを思ったら、母親としてのその気持ちに理解は示せるものの、とても心穏やかではいられないんです。
ましてや、彼のその後のこともありますから。
いつか、きれいにお返しするつもりでした。
いつか、笑って「ご心配をおかけして、すみませんでした。彼は大丈夫ですから」とお詫びしたいと思ってました。
でも、もうムリです。
貴女も含めて、彼の幸せを、とてもじゃないけど、祈れません。
この先、貴女も、そして彼も、私にとっては心臓をかきむしられる存在です。
春の日はまだ遠く、やっと夏が終わったばかりです。
これから、心淋しい秋と、凍えるような冬を迎えます。どれだけ私は耐えられるでしょうか。