ポーカーフェイス | 萌え燃え日常戦記

萌え燃え日常戦記

時に萌え、時に滾り、時に凹む柊の日常をつづります

今日元彼のおかあさんが買い物に来ておられました。

で、たまたま私の入っているレジに……


「すごいお客さんですねぇ」

「そうですね」


にっこし、笑ったつもりでした。

でも……どうしても、プロの笑顔になれなかった orz


こわばった顔を見られてしまったのか、尋常でないやせ方に気付いたのか、それとも彼から何かを聞いてたりして、それを思い出したのか。


ちょうどショックなニュースを聞いた直後だったのもあったのかもしれない。

きっとあれだけ反対していた女と、無事に別れてほっとしてるだろうなと思ったら、きっと笑顔が作れないと思い、いつ遭うだろうとびくびくしていた時期を終わり、ふと気が抜けた瞬間に会っちゃったからかもしれない。


彼のお母さんのお顔は一瞬にして曇り、その後目をあわさずに終わりました。

彼や彼女と違い、無神経ではなかったみたいです。さすが、小売りの経験者。

いや、年を重ねている分、人の痛みは分かるということでしょうか。

あるいは……単純に、それほど私の顔は険しかったですか。



……うん、ゴメンナサイ。

どれだけほっとしてるだろう、そんなことを思ったら、母親としてのその気持ちに理解は示せるものの、とても心穏やかではいられないんです。

ましてや、彼のその後のこともありますから。


いつか、きれいにお返しするつもりでした。

いつか、笑って「ご心配をおかけして、すみませんでした。彼は大丈夫ですから」とお詫びしたいと思ってました。

でも、もうムリです。

貴女も含めて、彼の幸せを、とてもじゃないけど、祈れません。


この先、貴女も、そして彼も、私にとっては心臓をかきむしられる存在です。

春の日はまだ遠く、やっと夏が終わったばかりです。

これから、心淋しい秋と、凍えるような冬を迎えます。どれだけ私は耐えられるでしょうか。