嗚咽 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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お歳暮で甘海老が届くと郵便局から電話があり、

法律が変わって調理するのに自衛隊の許可?

が必要になったので、

その食べ方を自衛隊か、

元自衛隊で調理師免許持ってる人に

申請して下さいとも言われましたw

 

そう言えば元自衛隊で調理師免許持ってる友達が

バーをオープンしたのを思い出し、

電話で相談したら、

受け取って24時間以内に食べないといけないですよ、

一応代理申請しますけど、

実物を検視しないといけないんですよと。

 

じゃ、持って行くから待っててね

と言ったのが昨日の夜で、

甘海老が届いたのが今日の午前中。

携帯にかけたら奥さんが出て、

寝ずに待ってたんですが、

さっき寝落ちしちゃいましたと。

まさか夜通し起きて待ってると思わなかったなぁ

と奥さんに伝えたら、

睡魔に襲われながら書いた手紙があるので

今から読み上げますと。

 

「沖野さん。

待ってましたけど、

もう力尽きて寝ます。

僕がどんな思いで

今まで必死に起きてたかわかりますか?

あなたのお願いだから、

仕事で疲れ果てた身体にムチ打ち

甘海老とあなたを待ってたんです。

正直憤慨しています。

お詫びにオーストラリアへの往復チケット、

妻の分と二枚お願いします。

それでなかったことにしてあげます。

PS 

甘海老は刺身で食べますか?

それともかき揚げか何かにして食べますか?」

 

奥さんが携帯の向こうで嗚咽している。。。

死んだ訳じゃないですよね。。。

それにあんた、

便乗してチケット要求してる訳ですよね。。。

 

夢であって欲しいと

強く念じて目を閉じました。

そして目を開けたら、

既に12時半。

昨夜愛犬の具合が悪くて

二時間おきに起きて、

最週的に寝たのが朝の11時だったんです。

だからほとんどちゃんと寝てない。

今から仕事します。

 

2018/12/26