レジェンド達のDNA | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

影響を受けたアーティストは

多々いるけれど、

遺伝子を継承した

と言えるアーティストは

限られている。

 

レコーディングやライヴで

一定の時間を共に過ごし、

直接的なコミュニケーションを取って

意見を交換したり、

その考え方に触れたり、

立ち居振る舞いを目の当たりにしながら

作品を"産み出す"ことによって

そのDNAは

継承されるのではないだろうか?

 

これまで

僕は、

Pharoah Sandersさんや

Roy Ayersさん、

Carlos Garnettさんに

森山威男さんと

録音や共演する機会に恵まれ、

会話し、

共演し、

録音もして来た。

 

 

又、レジェンド達の親族でもある

Tomoki Sanders君や

Navasha Dayaさん、

Carleen Andersonさんなんかとも

作品を残して来た。

 

下の相関図は

作品作りだけでなく

実際の親族関係も含んでいるので、

僕の定義よりも更に

リアルな遺伝子の継承を可視化している。

 

 

日本の

地方都市に住む

僕が

レジェンド達の後継者だと

主張するつもりはないけれど、

この状況?

環境?

境遇?

現在(いま)における

ジャズやファンクの

在り方を模索しない事の方が

おかしいと思う。

 

コロナで仕事が全くなくなってしまった時、

就職を考えたのだが、

妻に、

「気は確かなの?」

と呆れられた(苦笑)。

 

これは運命か?

はたまた偶然か?

 

僕の使命は

明確なのだ。