KYOTO JAZZ MASSIVE
ft.
Shuya Okino
&
Vanessa Freeman
with
The Echoes Of A New Dawn Orchestra
としての
ミニ・ヨーロッパ・ツアーが
無事＆大盛況で
終了した事は
既にご報告しました。
モナコですが、
女性陣が入った写真もアップしておきます。
ただ、
一つ、
重要な事を
言い忘れてました。
JAZZ CAFEでのライヴ、
KYOTO JAZZ MASSIVEとしては
16年振りだったんですが
16年前、
僕、
出演してないんですよね（苦笑）。
KYOTO JAZZ MASSIVE minus Shuya Okino？？
え、
マジ、
有り得ない・・・。
当時のエージェントが、
予算オーバーするから、
一人削って欲しいと。
一番貢献度低い人を・・・。
で、
僕に白羽の矢が
立ったのです（爆）。
だって
MCするだけで
楽器弾いてないでしょ？と（汗）。
なので、
16年の時を超え、
リベンジして来ましたけどね（笑）。
沖野修也抜きのKJMは
今後絶対ない！という位
存在感をアピールして来ました。
MCに
SEに
指揮に
シェーカーに
カウベルに
歌！
ちなみに
僕のモデルは
あの
Quincy Jonesさんなのです。
おっと、
大事な話は
その事ではないのです。
JAZZ CAFEのステージに上がるのは
実は２度目。
DJは何度かやってるんですが、
舞台に立ったのは
約30年前に一度。
当時、
僕が
マネージャー兼
共同プロデューサーだった
MONDO GROSSOのロンドン公演を
JAZZ CAFEで行ったんです。
何とSold Out！
日本から
ACID JAZZのバンドが来るという事で
大きな話題になったそうな。
で、
翌日、
たまたま
会場が空いていて
追加公演を出来ないか？
と打診されたんですが、
僕、
断ったんです。
何故かって？
翌日だから
告知期間も短いし、
ガラガラだった時のリスクを回避し
１日だけの公演で
Sold Outの方が、
印象いいかなと。
次にまた期待が高まるかなと。
で、
翌日、
空いてるなら
Mondo Grossoのメンバーと
地元のミュージシャンで
セッションをやろうか！
という話になり、
しかも！！
たまたま
僕の誕生日だったので
結局
Shuya Okino Birthday Partyに！
何と
450人も人が集まりました（驚）。
何の告知もしてなかったのに・・・。
その時に
僕は
無理矢理ステージに上げられて
何故か
ゲスト・ボーカルの
ロレッタ・ヘイウッドさん
（Mondo Grossoのライヴで
一緒に渡英して頂いていた
MONDAY満ちるさんのお友達で歌手）に
ネクタイを外され、
シャツも脱がされるという
パフォーマンス？を披露したのでした。
それから
約30年後。
自分のバンドで
JAZZ CAFEに登場し、
今度はSold Out２日！
オーデェンスの反応も
30年前を遥かに上回る
熱狂的なものでした。
石の上にも30年。
コロナ明けの反動？
KJM約20年振りのリリースだったっから？
僕が散々MCで煽ったっ効果？？
それでも、
一回のSold Outが
二回のSold Outになり、
前回を上回る反応は
進歩と考えていいと思うんです。
30年かかりましたけどね。
長い時間をかけて
辿り着いた
その場所から見た
光景は
最高でした。
更に大きな舞台を
そして
更に高い境地を
目指したいと思います。