ある国の話 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

 

日曜日に

友達と話した。

 

彼女の国は現在戦争中で

どうやら

彼女のお父さんが

徴兵されるかもしれないと・・・。

 

お父さんは

戦場に行くくらいなら

逮捕された方がマシと

既に投獄を覚悟しているらしい。

彼女の友達も

既に

何人も牢屋に入れられているそうだ。

 

しかも、

戦争が嫌で

国外に逃げようとする若者達が

片っ端から捕まえられているとか。

 

その国は、

敵の敵だから味方だ

と主張する人が

僕の友達(リベラル〜レフト)にもいて

心を痛めている。

 

自国のまっとうな人間を逮捕し

戦争に反対する人間を捕まえ

強制的に戦場に送り込むか

投獄するような人間が味方??

まさか・・・。

 

似たような事があったな。

イカれた男が

その国と

敵対する国のリーダーだった時だ。

既得権益に対抗する彼は

救世主だと

やはり、

リベラル〜レフト系の友達が

物知り顔で語っていたっけ。

 

差別主義者が救世主?

まさか・・・。

 

僕たちが警戒すべきは

"国"という単位ではなくて

支配層なんじゃないだろうか?

 

どの国にもまともで

心優しい人達がいる。

 

僕達の存在を脅かしているのは

市民の命や生活の事なんか

全く気にもしていない

権力者達なんだと思う。