これはちょっとした
事件だと思う。
本日、
13年ぶりのアルバムをリリースした
ROOT SOULこと池田憲一。
なんと!
あのBootsy Collinsさんから
コメントが!
それも、
動画!!
Bootsy Collinsさんと言えば、
「James Brownの黄金期 、
P-FUNK 共にキーマンとなり
自身のバンドBootsy's Rubber Band を率い
存在がファンクの歴史そのものというべき
ベーシスト、
Bootsy Collins!!
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークの
Silk Sonicの名付け親であったり
トップアーティスト達に
いまだ大きな影響を与え続けている
神のようなお方」
(池田憲一談)
育ての親
(Kyoto Jazz Massiveのベーシストに
抜擢し、
1stアルバムも2ndアルバムも
出資&共同プロデュースしたので)
としては、
息子が
グラミー賞を
獲得したような気分。
しかも!
ハービー・ハンコック、
ミック・ ジャガー、
ピーター・ガブリエルなどの
プロデューサーとしても知られる、
天才ベーシスト
ビル・ラズウェルさんからの
コメントも!!
ROOT SOUL , congratulation on the 2nd album “Freaky Power”!
Keep it coming and keep it real.
He is continuing the tradition at a time when it's much needed.
And as Bootsy said, keep the Funk Alive! An important statement.
Bill Laswell
Hellʼs Kitchen, NYC
(Sunday, May 8, 2022)
ルート・ソウル、
セカンドアルバム、
フリーキー・パワーのリリース
おめでとう!
これからもどんどん本物の音を
作り続けて欲しい。
彼は今最も必要とされている
ファンクの聖火の担い手だ。
ブーチーが何時も言ってるように、
キープ・ザ・ファンク・アライブ。
これは最重要事項だ。
ビル・ラズウェル
ヘルズ・キッチン、ニュー・ヨーク
2022年5月8日 日曜日
Photo by Hiroshi Ohnuma
この二人から
お祝いコメントが貰える
アーティストって
日本に、
いや、
世界にいましたっけ?
思い返せば20年程前。
彼の結婚式でスピーチした時に
「大沢伸一、
DJ KAWASAKIに
次ぐ
スター・プロデューサーになるからね」
と
奥様に大見得切ったんですよね・・・。
大沢君と言えば、
説明不要の大物DJプロデューサー。
彼の場合、
僕が育てたのではなく
彼のサクセスに
僕が寄り添っていただけですが(汗)。
DJ KAWASAKIも僕が投資し、
育て上げた人気DJプロデューサー。
彼の手がけた作品を
Timmy Resisford、
Danny Krivit、
そして
Moodymannらが
プレイし、
人気だけでなく
その実力も海外で実証済み。
そんな二人に次ぐ!
と予告?宣言?
したにも関わらず・・・
あれから20年(苦笑)。
ようやく
僕の予言?
が的中!!
長かったな・・・。
愛すべきキャラクター
だけど(だから?)、
同僚ミュージシャンに
いじられる事も少なくなく
その度に
僕は心を痛めていたし、
正直、
ミュージシャンとしては
苦しい20年だったから
奥様にも
ご苦労をかけたに違いない。
それでも、
信念を
いや、
自分のスタイルを貫き
世界を、
そして
人類を
代表する
偉大なベーシスト2名から
コメントを頂けたのだから
2枚目の全曲オリジナル、
13年ぶりのアルバムは
この時点で大成功していると
言っても過言ではないと思う。
おめでとう、
池田憲一!!
PS
とは言え
参加してくれた
ミュージシャンのお陰で
アルバムが完成したんだし、
この栄誉は
皆と分かち合って欲しい。
PPS
とは言え
ベース・プレイの事を
褒められた訳じゃないから
もっと精進するように。
ライブのMCは短めにw