京都ジャズ&クロスオーバー・シーンの雄 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

改編を乗り越え!

7ヶ月目に突入した

The Room Radio。

 

10月4日のON AIRに

GM富永陽介が指名したのは、

 

京都のジャズ&クロスオーバー・シーンの雄、

田村正樹。

 

田村君は、

Do it Jazz!なるイベント&コレクティヴの主宰。

 

本人が企画立案もすれば、

国内外のDJのサポートにも引っ張りダコで

大忙し。

 

京都と言えば

Mondo Grossoに

Kyoto Jazz Massive、

元Collage、現Hachi&Dig The Lineの山口武司と

ジャズ&クロスオーバー・シーンが昔から盛んで、

海外と直結した音楽性が脈々と受け継がれている。

 

そんな京都で

言ってみれば

僕達世代の後継的存在が、

田村正樹。

 

設計士という本業を持つ彼は、

自らを選曲士と呼び

緻密な構成力、

洗練されたセンス、

更には

自由で大胆な素材の組み合わせにより

東京でも十分通用する独自性を確立している。

 

貪欲で偏見のない盤の購入。

自宅スタジオでのストリーミングから

機材を運搬しての出張DJまでが可能な

フットワークの軽さ。

 

これ

なかなか出来る人いないと思う。

 

最近では

ジャジーなアンビエントの普及にも乗り出し、

ダンス・ミュージックだけではなく

サウンド・インテリアとしての音楽提案にも

熱心だ。

 

非がない?

 

時々飲み過ぎるのがタマに傷。

他にも色々助言があるけれど

(何でラムネなん?とか)

それはまた直接(苦笑)。

 

これでオリジナル音源を出そうもんなら

もう、僕はお役御免だな。

 

本当に、

期待してます。

 

さて

今回は

聴かせに来るのか

それとも

踊らせに来るのか?

 

皆さん

お楽しみに!

 

という訳で

毎週日曜夕方4時からはInterFM897で

The Room Radioを宜しくお願いします。

 

 

Masaki Tamura (Do it JAZZ!)

 

DJ / Architect

14年目を迎える京都を代表するJAZZ / CROSSOVERイベント”Do it JAZZ!”を主宰。ホテル・ラウンジ・レストランの音楽設計・サウンドサポートも行う等、京都・大阪・東京を中心に活躍。 Gilles Petersonがスタートしたオンライン・ラジオステーション"Worldwide FM"の 京都サテライト"WW KYOTO"のDJを務め毎月第二月曜日に発信中。”Tokyo Jazz Meeting Special 新生音ジャズ”にてTHE ROOMデビュー。

 

DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/

Soundcloud : https://soundcloud.com/doitjazz

 

THE ROOM 

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷のクラブ改めタマリバ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコで、あのKenny Dopeも”世界で一番好きなクラブ”と公言している。オーナーからバーテンダーまでが全員DJかアーティスト。そして、著名DJやミュージシャンが来日時にお忍びで足を運ぶこも多い。ゆえに、かかっている曲を作った人がブースの中だけででなく、フロアーはおろか、バーの中にまでいる唯一無二の空間として知られている。Mondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブの一つとして国内外に多くのファンを持っている。

 

THE ROOM RADIO

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷の老舗コバコ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員している。そんなThe RoomにゆかりのあるDJ達が週替わりでノン・ストップ・ミックスをプレイ。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコ、ブギー、アフロ・ビート等、エモーショナルでタイムレスな音楽を軸に、時にヒップ・ホップ、ディープ・ハウス、ビート・ミュージック等の最新の音楽を織り交ぜ、The Roomの世界観を再現予定。ダンサブルでありながらリスニング対応でフロアーとラジオを接続することも試みる。又、レジェンドから若手までを幅広く起用することで世代を超越したシーンの活性化を目指す。更にはThe Roomでプレイするレギュラーだけでなく、The Roomに訪れた海外DJまでをブッキングする予定。クラバーから音楽好きまでが楽しめる1時間が繰り広げられる。