踊るミラーボール | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

遂に

The Roomが

7月1日より営業を再開します!

 

4月から3ヶ月の休業を経て、

ようやく・・・。

 

当面は

入場規制があったり

ソーシャル・ディスタンスを保った

営業になりますが

そこは何卒ご理解下さい。

 

再開決定の朗報後、

6月28日に

The Room Radioに登場してくれるのは!

 

 

新進気鋭の女性DJ、

discoSARA!!

 

The Roomでは

まさに新世代に属するお方ですね。

その名の通り

ディスコを得意とするDJなんですが、

ベースラインがソウルフルだったり、

弦の入ったクラシカルなものというよりも、

シンセやスラップベースを導入した

ブギー寄りのディスコ。

 

70年代より、80年代なのかな?

いわゆる

リアル・タイムで遊んだ人のディスコではなく、

HIP HOPもR&Bも通過して、

逆に今の音から "新しい発見"の対象として

遡って辿り着いたディスコと言えるかもしれません。

 

なので、懐かしいというより

今っぽなーと

思わせるかけ方をするかと。

 

今回、

ブログを書くに当たり、

彼女の印象から想起されたコピーは

踊るミラー・ボール!!!

 

アー写でも↑身に纏っている、

全身ラメのドレス?ワンピース??

のインパクトが半端なかった。

 

僕、

ジェイアール伊勢丹とのコラボで、

銀色の靴を作ったんですよ、

2年前に。

鹿皮に銀色の塗料を塗って、

乾燥するにつれてひび割れる加工の。

 

プロトタイプは、

まさにミラーボール風だったので、

最終版は、

ヘビ柄風に割れる風合いを選びました。

 

それでも、

目ざとい人は、僕の足元を見て、

「さすが、クラブの人!

ミラー・ボールですか?

派手なの

履いてますね〜」

と声をかけて来ました。

 

足元だけで、

派手って言われるんですよ!

discoSARAはどうなるんですか?

全身がミラーボール状態ですよ。

ド派手?

いや、ド派手を超えてます。

超ド派手!

 

しかも

輝いているのは

服だけじゃなかった。

彼女の存在自体が

眩しかった。

 

彼女は

踊るんです。

 

フロアーでもブースでも

踊る踊るw

 

とても嬉しそうに。

とても楽しそうに。

 

ま、出が、

ダンサーですからね。

 

僕はね、

ベタな曲かけて踊らせるDJよりも、

物凄い知識を持ってたり、

レア盤を惜しみなく連発する

ライター系DJやコレクター兼DJや、

誰でも知ってる曲を

前後に挟む曲で

その聴こえ方を変えたり、

めちゃくちゃ格好い曲をかけて

これ何?って訊きに行ったら

ゴミ扱いされてる超メジャー盤の中から

とんでもない曲を

見つけて来る

クリエイティヴなDJを

尊敬している訳なんですが、

そういった人の中でも

踊りながらプレイする人が

大好きなんです。

 

Patrick Forgeも

Louie Vegaも

Theo Parrishも

クールで無口なDegoでさえも

そうじゃないですか?

 

選ぶ曲や

選んだ曲の組み合わせで

踊らせるのがDJ。

 

で、

プレイする喜びで

ついつい自分も踊り出すDJって

見た目で人をハッピーにするし、

何よりも本人がノリノリなんで

説得力が違うんですよね〜。

 

discoSARAは、

確実にオーディエンスを

満足させます。

その選曲とビジュアルで。

 

若いのにね・・・。

頼もしい限りです!

 

ちなみに、

ある夜、

珍しく地味な格好をしてたので

声かけたんですが、

すぐに

自分が間違っていた事に

気付きました。

 

黒のトップだったから

彼女にしては・・・

と思ったけれど、

ボム・ショルダー・タイプのシャツで、

シックにキメていただけ。

 

そう、

回す時も遊ぶ時も

ちゃんとお洒落している

今時、

貴重なDJなんですよね

(昔は

DJ=お洒落な人

だと思ってましたw)。

 

そんな

スタイリッシュで、

ダンサブルで、

シャイニーな

discoSARAのグルーヴを

The Room Radioで

体験してみて下さい。

 

再始動したThe Roomでも

きっと回してくれると思います。

気に入った人は、

是非!彼女を見に来て下さい。

 

という訳で

毎週日曜夕方4時からは

InterFM897で

The Room Radioを宜しくお願いします。

 

 

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【discoSARA】

栃木県を代表するダンサーであり、宇都宮を拠点に都内や関東各地で活躍するフィメールDJ。アナログ・レコードに拘り、80年代モダン・ディスコを中心とした心地良くも踊りたくなるサウンドを得意とする。ダンサーならではの感性を活かしたグルーヴィーなミックスと、DJブースの中でも押さえきれないダンサブルなプレイに注目!

 

THE ROOM 

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷のクラブ改めタマリバ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコで、あのKenny Dopeも”世界で一番好きなクラブ”と公言している。オーナーからバーテンダーまでが全員DJかアーティスト。そして、著名DJやミュージシャンが来日時にお忍びで足を運ぶこも多い。ゆえに、かかっている曲を作った人がブースの中だけででなく、フロアーはおろか、バーの中にまでいる唯一無二の空間として知られている。Mondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブの一つとして国内外に多くのファンを持っている。

 

THE ROOM RADIO

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷の老舗コバコ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員している。そんなThe RoomにゆかりのあるDJ達が週替わりでノン・ストップ・ミックスをプレイ。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコ、ブギー、アフロ・ビート等、エモーショナルでタイムレスな音楽を軸に、時にヒップ・ホップ、ディープ・ハウス、ビート・ミュージック等の最新の音楽を織り交ぜ、The Roomの世界観を再現予定。ダンサブルでありながらリスニング対応でフロアーとラジオを接続することも試みる。又、レジェンドから若手までを幅広く起用することで世代を超越したシーンの活性化を目指す。更にはThe Roomでプレイするレギュラーだけでなく、The Roomに訪れた海外DJまでをブッキングする予定。クラバーから音楽好きまでが楽しめる1時間が繰り広げられる。