4月から始まったThe Room Radio。
3人目のMix担当は、
僕の実弟、沖野好洋です。
僕たちは兄弟で
Kyoto Jazz Massiveっていう
ユニットやってますけど、
音楽性はまぁまぁ違うんですよね。
藤子不二雄(兄弟じゃないけど)で
喩えて言うなら、
弟=藤本弘
僕=安孫子素雄
みたいな・・・。
違うか(笑)。
兄弟で一緒にプレイしても
マッチングはいいんで
多分影響を受けた音楽は
似たようなもんだと思うんですが、
アウトプットの仕方が違うんですよね。
やっぱり藤子不二雄的・・・?
今回、こういうご時世なんで、
家で聴く用に
スロー&メロウな方向性らしいですよ。
さて、
初回から神回!
と評価の高かったThe Roomの音楽的支柱、
黒田大介さん、
そして、プレッシャーを跳ね除け
リスナーを驚かせた
Breakthroughの秘密兵器Koba Trench
の後に、
果たして沖野好洋は
一体どんな選曲を披露してくれるのか?
JAZZ ain't Jazzのリスナーだった皆さんには
是非とも僕の個性との違いを
聴き比べてみて下さい!
Yoshihiro Okino (Kyoto Jazz Massive)
兄:沖野修也とのプロジェクトKyoto Jazz MassiveのDJ/トラックメーカー。大阪南船場にShopも構えるクロスオーヴァー・レーベルEspecial Records主宰。2002年にリリースされたKyoto Jazz Massiveのファースト・アルバム『Spirit Of The Sun』以降、数多くのリミックス/プロデュース・ワーク/コンピレーションの選曲等を手掛けて来た日本のジャズ/クロスオーヴァー・シーンの重要人物。DJとしても海外100都市以上でプレイ、KJM Live Bandでも国内はもちろんヨーロッパやアジア等のフェスにも出演。現在東京渋谷The Roomでの”Especial Records Session”、大阪で行われている”Freedom Time”、”Midnight Bleu”等のレギュラーナイトを始め国内外各地でプレイ中。間も無くKyoto Jazz Massive待望のニューアルバムが完成予定。
THE ROOM
Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷のクラブ改めタマリバ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコで、あのKenny Dopeも”世界で一番好きなクラブ”と公言している。オーナーからバーテンダーまでが全員DJかアーティスト。そして、著名DJやミュージシャンが来日時にお忍びで足を運ぶこも多い。ゆえに、かかっている曲を作った人がブースの中だけででなく、フロアーはおろか、バーの中にまでいる唯一無二の空間として知られている。Mondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブの一つとして国内外に多くのファンを持っている。
THE ROOM RADIO
Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷の老舗コバコ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員している。そんなThe RoomにゆかりのあるDJ達が週替わりでノン・ストップ・ミックスをプレイ。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコ、ブギー、アフロ・ビート等、エモーショナルでタイムレスな音楽を軸に、時にヒップ・ホップ、ディープ・ハウス、ビート・ミュージック等の最新の音楽を織り交ぜ、The Roomの世界観を再現予定。ダンサブルでありながらリスニング対応でフロアーとラジオを接続することも試みる。又、レジェンドから若手までを幅広く起用することで世代を超越したシーンの活性化を目指す。更にはThe Roomでプレイするレギュラーだけでなく、The Roomに訪れた海外DJまでをブッキングする予定。クラバーから音楽好きまでが楽しめる1時間が繰り広げられる。