The Room Classics〜大晦日JAZZ編 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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The Room Classicsの紹介は
ネタには困らないものの
あと34日しかないので
何を紹介するか
絞り込む方が大変なんですよね。

おそらく
その全てを取り上げる事はできないので。

昨年末に始めたけれど
どういう順番で
何をピック・アップすれば良いのか
考えていた時に
丁度、
The Room 20周年記念パーティーVol.20
~24時間完全バック・トゥ・バック!

そうです、
5人のDJが
当然
The Room Classicsをかけまくりましたよねー。

折角
あのイベントをやったので
大晦日にかかった曲の中から、
これこそは
The Roomっぽいなーと思えるものを
ここ何日かは紹介したいと思います。

という事で
The Room Classics~大晦日JAZZ編。

当然、
Pharoah Sandersの
You've got to have freedomを
DJ KAWASAKIがプレイした
R.E.Pからの流れで
元ネタとして
僕はかけましたが、
あの日、
こんなJAZZもかかりましたよね?

http://www.youtube.com/watch?v=jUI9s-Jtr8Y

Larry WillisのOut On The Coast!
今から約24年程前、
大阪の梅田にあった中古盤屋でジャケ買いしたなー。
このジャケで外す訳がないだろうと(笑)。

FUNKから4ビートへの展開が、粋!

続いては
大晦日にOIBONがかけてたけど、
かつて僕もかけ倒した名曲。

http://www.youtube.com/watch?v=eXVB1y5Z74o

SOULであり
JAZZでもある
レア・グルーヴ系のDJ達からの
支持率も高い一曲。

Tyron Washingtonと言えば
これもThe Room Classicsですよね。

http://www.youtube.com/watch?v=YtM3_FtPVXI

A TRIBE CALLED QUESTネタなので
HIP HOP系のDJにも人気。
そう言えば、
ライブで
SLEEP WALKERの中村雅人がカバーしてな。

一方、
CHAMPの冨永陽介はこの曲をプレイ。

http://www.youtube.com/watch?v=0H_n34woDRA

アフロ・ビートにも通じるグルーヴ感がたまらない。
12/28のCHAMPでは何と2枚使い!

沖野修也ネタですけど、
大晦日にトミーにかけられてしまった・・・。

BACK TO BACKは先にかけたもの勝ちですよね・・・。

冨永に先にかけられてしまったと言えばこれも。

http://www.youtube.com/watch?v=0q0aNvi9hUg

これはまさに、生ブロークン・ビーツ!!

その昔、DOMUにもDAZ-I-KUEにも教えたけど
彼等、ぶっ飛ばされてましたよ。

そして、
あの日、
先手必勝で僕がかけた
The Room Classicsと言えばこれか・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=KAK7gcjHoPY

JAZZなんだけど
どことなくフュージョンぽくない?

メロディーのせいかな?
それともソリーナっぽい音が入ってるからかな?

同じアルバムには
これも入ってましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=VAqfT_Rp2bk

ラテンというか
ブラジリアンなDANCE JAZZ。
DOM UN ROMEOのヴァージョンも
The Roomではよくかかってなかった?

こうやって
大晦日にかかったJAZZを振り返ってみると
The Roomで受けるジャズってのは
やはり
色んなジャンルと交錯してますよね?

FUNK
SOUL
AFRO
FUSION
LATIN
BRAZIL

そして、
HOUSEや
HIP HOP、
BROKEN BEATSといった
現代的なサウンドに通じる感覚を持つJAZZが人気。

The Room Classicsには
国境と時代を飛び越える
この
クロスオーバー感覚が重要なのかもしれません。

ONE SONG,ONE SOUL~
The Room 20th Anniversary party special
DJ100人一曲入魂開催まで、
あと34日!です。