あなたは音楽にお金を払いますか？
という
テーマでJ-WAVEに出演した。
あっという間の
１時間で
僕が言いたかった事が
リスナーに
届いたかどうか判らない。
もし
本当に
音楽を愛しているのなら
音楽を楽しむのにお金を払って欲しい。
１００円でも１５０円でもいいから。
でも、
払う価値がない音楽しか
僕らが作れていないとしたら
それは
アーティストの怠慢なのだと思う。
ちなみに
お金がないから
音楽が作れないとか
売れないから
音楽を作れないって人は
ニセモノ。
彼等は
音楽が作りたかったんじゃなくて
お金が欲しかっただけだ。
勿論、
こんな
ご時勢だから
全部じゃないけど
部分的に
僕も
音楽を
無料化する事を考えていない訳じゃない。
一人でも多くの人に
僕の音楽を知ってもらうのは
本望だし、
やる気のないレーコード会社や
態度の悪いCDショップ、
それに
ラジオや店舗から使用料を
徴収しておいて
分配しない
著作権管理団体に
僕の作った音楽が
かすられるくらいなら
いっそタダにした方がましだから。
人に強要はしないけど
僕は
これからも音楽にお金を払うつもりだ。
そして
その幾ばくかのお金を手にしたアーティストが
もっといい音楽を作ってくれる事を願っている。