待ち切れずに | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

ジャイルス・ピーターソンが
送ってくれるって言ってたんだけど、
待ち切れずに
買っちゃいました。

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単なるカバー・アート集ではなく、
DJのフィルターを通過した上で、
興味深いデザインがセレクトされているのがいい。

カバー・アート集の定番と言えば、
やはり、これ。

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ブルー・ノート・レーベルの作品集です。
単なるジャズのデザインとしてではなく
インスピレーション・ソースとして数多くの
デザイナーから支持されています。

そして、
同じくレーベルのカバー・アート集なんですが、
ブルー・ノートと同じポテンシャルを持ちながら、
イっちゃってる作品満載なのが、これ。

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MPSのカバー・アートってこうやって見ると、
プログレっぽいね(笑)。

レーベル絡みでもう一丁。
CTIのコレクションであり、
写真家ピート・ターナーの作品集でもあるのが
これ。

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表紙は
ちょっとグロテスクだけど、
中身は実に美しい!

ちなみに、
僕もセレクトに関わったカバー・アート集が
これ。

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ある日、
突然、出版社(TASCHEN)からメールが届いたんですよね。
10枚、選ばせて頂きました。
FREEDOM RHYTHM & SOUNDが好きな人は
これも気に入る筈。

そして、
最後は、
WAX POETICSが編集した
これ。

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悪い訳ないですよね。
レアなファンク、ソウル、ジャズの中から
抜群にグラフィカルなデザインが選ばれてます。

左右のページの対比がイケてる。
音も最高なアルバムばっかりなんだけど、
ジャケだけ見てても楽しくなってくる。
流石、
WAX POETICS!

こうやって
改めて
カバー・アート集を手にすると
その
重要性
を思い知らされる。

デジタル時代に移行しつつある現在。
音楽における
ビジュアルの占める割合はどんどん減りつつあるけれど
僕は
これからも
カバー・アートのデザインにこだわって行きたいと思います。

ここで
紹介した作品は
どれも秀逸なので、
是非、実物を手に取って
中身を確かめて下さい!