送ってくれるって言ってたんだけど、
待ち切れずに
買っちゃいました。
![$沖野修也 オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091115/22/shuya-okino/09/67/j/t02200220_0240024010308370201.jpg?caw=800)
単なるカバー・アート集ではなく、
DJのフィルターを通過した上で、
興味深いデザインがセレクトされているのがいい。
カバー・アート集の定番と言えば、
やはり、これ。
![$沖野修也 オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091115/22/shuya-okino/3a/50/j/t02200219_0250024910308370203.jpg?caw=800)
ブルー・ノート・レーベルの作品集です。
単なるジャズのデザインとしてではなく
インスピレーション・ソースとして数多くの
デザイナーから支持されています。
そして、
同じくレーベルのカバー・アート集なんですが、
ブルー・ノートと同じポテンシャルを持ちながら、
イっちゃってる作品満載なのが、これ。
![$沖野修也 オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091115/22/shuya-okino/46/b8/j/t02200220_0240024010308371468.jpg?caw=800)
MPSのカバー・アートってこうやって見ると、
プログレっぽいね(笑)。
レーベル絡みでもう一丁。
CTIのコレクションであり、
写真家ピート・ターナーの作品集でもあるのが
これ。
![$沖野修也 オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091115/22/shuya-okino/bf/53/j/t02200220_0240024010308370202.jpg?caw=800)
表紙は
ちょっとグロテスクだけど、
中身は実に美しい!
ちなみに、
僕もセレクトに関わったカバー・アート集が
これ。
![$沖野修也 オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091115/22/shuya-okino/9c/22/j/t02020197_0202019710308371469.jpg?caw=800)
ある日、
突然、出版社(TASCHEN)からメールが届いたんですよね。
10枚、選ばせて頂きました。
FREEDOM RHYTHM & SOUNDが好きな人は
これも気に入る筈。
そして、
最後は、
WAX POETICSが編集した
これ。
![$沖野修也 オフィシャルブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091115/22/shuya-okino/6b/21/j/t01980200_0198020010308371470.jpg?caw=800)
悪い訳ないですよね。
レアなファンク、ソウル、ジャズの中から
抜群にグラフィカルなデザインが選ばれてます。
左右のページの対比がイケてる。
音も最高なアルバムばっかりなんだけど、
ジャケだけ見てても楽しくなってくる。
流石、
WAX POETICS!
こうやって
改めて
カバー・アート集を手にすると
その
重要性
を思い知らされる。
デジタル時代に移行しつつある現在。
音楽における
ビジュアルの占める割合はどんどん減りつつあるけれど
僕は
これからも
カバー・アートのデザインにこだわって行きたいと思います。
ここで
紹介した作品は
どれも秀逸なので、
是非、実物を手に取って
中身を確かめて下さい!