自分で言うのも何ですが | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

自分で言うのも何ですが、
先週土曜のDJは
ちょっといつもと違ってた。

勿論、
MOODYMANN効果です。

何かけたか思い出せないんですが(笑)。

リズム&ブルースに始まり
HIP HOP、
2 STEPなんかを織り交ぜ
BPMも86から138まで
もの凄い幅があったし、
ちょっと
普通この後にこれないよね?
と自分でも神経を疑うギリギリの関連性で
かなりスリリングな展開に(汗)。

だって
スピリチュアルなジャズ・ファンク、
ババ・トゥンドゥ&フェノミナの後の
テクノ・ヒップ・ホップな
スペシャリストだとか
今となってはDUB STEPの原型だった
DJ ZINCの後の
UR「タイムライン」だとか、
自分でも
何で
そうなったのか
驚きの連続。

今までの沖野修也には
なかった発想を
MOODYMANNのプレイに触発される形で
手に入れた訳です。

MOODYMANNのスピリットが
憑依した???

普通に考えたら
繋がらない筈の楽曲が
違和感なく
繋がる選曲
~これを僕はDJプレイにおける発想の跳躍力がもたらす
マジックだと認識しているのですが~
を実践するのって
非常に難しいし、
実は
それこそが
優れた選曲なんです!!!

ラストは
感動のゴスペル、
ウォルター・ホーキンスから
I'M DOIN' FINEへ。

勿論、
彼に捧げました。

いつか
THE ROOMで
MOODYMANNと
共演してみたいな。