会場に着くと | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

会場に着くと
いきなりジャイルス・ピーターソンに遭遇。

「ナイス・ヘア・カット!」

まだ、
言ってる・・・。

帰国してから
一週間以上経つんですが
いまだに
このネタ
使われてます。

松浦君に
TWO BANKS OF FOURの
ロブとディル、
そして、
ベンベ・セグエ、
ヴァネッサ・フリーマン、
マイク・パット、
タシータ・ド・モワ、
ニック・ウエストン、
ジョー・デイビス、
シモーネと
DJやアーティスト達が駆け付けてくれています。

僕の
イベントというよりも
本当は
レストラン
LIFEの一周年記念パーティーなんですけど・・・。

実は
皆と話したかったから
8時に来てって伝えてたんですが、
DJのスタートは
12時から・・・。

待ちきれずに帰ってしまった
お客さんもいた(苦笑)。

それでも、
ホーム・パーティー的な
雰囲気で
凄く楽しくなってきたので
僕も少々悪のりを・・・。

まずは
KYOTO JAZZ MASSIVEの
未発曲、
MYSTERY OF AGESのMOONSTARR RE-EDIT feat.BEMBE SEGUE!

この曲、
カルロス・ガーネットのカバーなんですが、
実は完成してません。

なのに、
ある日、
MOONSTARRが
RE-EDITを送って来た???

アーティスト名が
BEMBE SEGUEに???

勿論、
BEMBEがダンス・フロアーに。

続いては
これまた
KJMの新曲、
「STAND UP feat.VANESSA FREEMAN。

この曲のキーボードは
元REEL PEOPLEのマイク・パットが
担当してくれてるんです。

ヴァネッサもすっ飛んで来ましたが、
マイク、マイク・・・。

その時、
マイクは
VIPルームで泥酔状態(後で判ったのですが)。

で、
ヴァネッサ&マイク繋がりで、
「SPIRIT OF LOVE(MANO ARRIBA REMIX)」!

この曲がピークだったかなー。
ロンドンがサルサで大興奮!!!

そして、
とどめは、
MANO ARRIBAによる
「YOU CAN MAKE IT」のカバー。

ROOT SOULこと池田憲一とCENTRALのヒデローの
ラテン・ユニットが
DJ KAWASAKIのヒット曲をリメイクしたんです。

タシータが
旦那といい感じで踊ってたなー。

自分が
プロデュースした曲を連発し、
しかも
参加した人が
目の前で踊っている???

そんな事で
良かったんでしょうか、城戸さん???

2時間も回すと
お客さんも殆ど帰っちゃったので
DJを終了。

だって7時に始まったパーティーで、
結局僕が、始めたのは12時半でしたからね。
木曜の夜だったし。

今まで
海外でさんざんDJやって来たけど
一番リラックスしてやれたし
一番楽しかった。

日本人のお客さんも多かったから
なんか
オーナーの城戸さんの
お宅でパーティーやったような感じだったな。

DJが終わった後も
5時まで呑んでたし・・・。

やっぱり、
ロンドンって第二の故郷っぽいな。
友達がいっぱいいるからって事だけじゃないんです。

DJになる事を決意した街だから。
僕は
ここでREBIRTHしたんです。

それに、
今もジャズをサポートしてくれる街だから・・・。

ジャイルスも
クリス・フランクも言ってたけど、
ロンドンで
TCJF規模のイベントをやるのは難しいと。

誉めて貰った事にお礼は言ったけど、
僕は彼等に
こうも伝えた。

それでも、
ロンドン在住のアーティストの力を借りなければ
TCJFは成立しないんだよと。

場所は
どこだっていい。

最高の仲間と
最高の音楽があれば、
僕は
最高の気分を味わえるのだ。