長崎事件 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

長崎に行ってきました。
リリース・ツアーです。

実は
長崎は、
思い出深い場所なんです。

船上でパーティーがあったり、

村上淳君
田中知之君
MONDAY満ちるさん
ラファエル・セバーグさん
B-BANDJ等
いつも、異なるパートナーとのブッキングだったり、

伝説の4次元パーラー、
アンデルセンに行ったり・・・。

ちょっと脱線しますが、
このアンデルセン、
凄かったなー。

業界人の間では
有名な
マジック・ショーを見せてくれる
喫茶店で、

超魔術?
いや、
超能力?
と長年話題。

予約無しでは
入れないお店なのです。

村西とおる似のマスターと
かとうかずこ似のママが
二人で切り盛りしてます。

最初に食事を頼まなきゃいけないんですが、
終わると皆でカウンターに向かって
5列位に並ばされ(最後列はテーブルの上に
立つんです)、

そして、
皆でマジックを観賞するんですが・・・。

スゴーーーーーーーーーイ!!!

の一言。

まず驚かされるのが、
ただの店の人だと思ってた
マスターが(済みません)
次から次へと、
華麗なテクニックを披露。

きっとタネがあるんだろうと思って見るけど、
名前は当てられるし、
透視もやれば、
念写もある。
ワイン・グラスの底を自由自在に
へこませたり、ふくらませたり。
固い鍵でもぐにゃぐにゃに曲げてたし、
誰かに引き抜かせたカードに触らずに、
なんと
僕がトランプの柄を言って、
松浦俊夫君が数字を言ったら、
それが、
そのカードだったり・・・。

もっとびっくりするのがあったけど、
行く人の為に言わないでおきます。

でも、何が凄いって
マスターのトーク。

「人間の細胞ってのは、30日で全て入れ替わりますから
1ヶ月も経てば違う人間に生まれ変わっているんですよ。
だから、嫌な事だとかつらい事は、全部わすれて前向き
に生きて下さい」
みたいな事言うから
(又、語り口調やそのトーンに味があるんです)

お客さんは、
そうなんだ、いい事言ってくれるよなーこの人
となって
ある意味
マインド・コントロール状態に・・・。

長崎に行く機会が会ったら是非寄ってみて下さい。

で、何の話でしたっけ?

そうそう、
今回も記憶に残るハプニングが・・・。

CAFE SMOKYというおしゃれなカフェで
イベントが行われたんですが、

何と、盛り上がり過ぎて神輿が・・・。

神輿と言っても本物の神輿ではなく、
騎馬戦でやるみたいな人力神輿、
2人を1で担ぐタイプの・・・。

2組も登場。

いろんな国に行ったけど、
初めてみたなー、
そんな光景。

ふと気が付くと
踊る人の足と足の隙間で
誰かが倒れているのも見えた・・・。

大人が凄く多くって
酒の量も半端ではなかったような。

ダンス・フロアーの真ん中でぐるんぐるん
回るように踊る女の子の姿がいつの間にか
消えていたが、
ひょとして、
ぶっ倒れているのはその娘では・・・。

イベント終了後、
明るくなった店内に
珍現象が・・・。

壁に(床から30センチ位の高さに)
直径20センチ程の穴があいているではないか。

酔ったお客さんが
何かに苛立って
壁に蹴りを入れたような跡。

せっかくいい感じで
イベントが終わったのに
後味悪いなーと思っていたら、

お店の人は、
「あがるなー」
とか言って
携帯で写真を撮っている・・・。

どうしたんですか?
って聴いたら、

「ここで、横になってた娘が、
倒れる時に壁に頭をぶつけて
穴が開いちゃったんですよねー」

だとの事。

盛り上がってくれるのは
うれしいけど、
そこまでやらなくても。

ちなみにその娘は、
大分で以前も合った事がある、
ミサという
お客さんだった。

わざわざブースにまで来てくれて、
話もしたのに・・・。

無事を祈ってます。

長崎で、
また
新しい思い出が一つ
できた。