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昨日は、QUASIMODEのリリース・パーティーでDJ。

溌剌としたプレイで観客を湧かせた彼等に触発され、
長尺ジャズ３曲をプレイし（合計３０分を越えてたなー）、
ちょっとオーディエンンスを困らせる。

でも、ファラオ・サンダースからMASA COLLECTIVE「LOVE IS EVERYWHERE」（これ、オリジナルは
ファラオです）へと移行する生音→打ち込みへの完璧MIXで、一気にピークへ。

そして、男性ヴォーカル繋がりで、SHUYA OKINO feat.JOSH MILAN「LOVE IS THE KEY」をプレイ！
まずまずの反応に一安心。

「これ何ですか？」
と聞きに来てくれたのは、SOIL&''PIMP''SESSIONSの社長。

社長も昨日はゲストDJだった。
遊びに来ていた、タブ君、モト君にも会う。

一昨日は、クアトロでSLEEP WALKER、昨日は、SOILもAXでライヴをしたというから、
ジャズ、やはり来てますねー。

皆が、生き残りますように。

実は、QUASIMODEのピアノ、平戸君とは以前から面識がある。
始めて会ったのは５年位前かな？

その時彼がやっていたユニットのデモをよく聴かせてもらっていた。

結局、僕が関わる事はなかったけれど、
僕のエージェントは彼とずっと連絡を取っていた。

その後、平戸君は、SLOWLYの小松さんと出会い、
音がマッド・マッツの耳に留まって、RAW FUSIONからデビュー。

やっぱり、人間関係って重要だなー。

僕も、ジャイルスに名前をつけてもらった。
その話は、又、別の機会で書きます（ネタ保全の為）。

青山のブルー・ノートでジャイルスに社長を紹介した。
その後のジャイルスのSOILのお気に入りぶりは、ご存知の通り。

そう言えば、ピアニスト丈青君のSOILへの加入は、
僕がTHE ROOMでやっているSOFAでのセッションがきっかけ？

その、SOFAで、僕はKYOTO JAZZ MASSIVE　LIVE SETのメンバーと出会った。
ショータ、シンゴ、アマクラ。

ショータとシンゴはDJ KAWASAKIのアルバムにも参加。
アマクラは、MONDAY満ちるのドラマーになった。

そもそもMONDAYを大沢君に紹介したのは、僕。
UAもCHARAもそうだった・・・。

DJは、音楽紹介業だって、誰かが言ってたっけ。
僕もそう思う。

DJがスターでもいいけど、
かける曲へのリスペクトを忘れちゃいけない。

でも、僕は、曲だけじゃなくて、
その曲を作った人や、演奏している人も紹介したいんだ。

僕にとって、DJは、
音楽‘人’紹介業でもある。

出会いが、新しい音楽を、産む。