ビーチ・アート | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ビーチに行くと、アートを作る。
ゴミ拾いの延長線上で?今回は、流木を使って‘時の森’という作品を作った。
デジカメがなかったんで、写真は撮れなかったけど。
大きな流木を波打ち際に立て、その周りに1メートル位離して長さの違う竹や枝、角材を12本円を描くように差した。
大きな日時計であり、死んだ樹木を海辺で蘇らせる試みでもあったのだ。
去年の一色海岸では、大きさの違う石をビーチに並べ、砂粒が最後には岩になるという全長10メートルにも及ぶグラデーション・アートを公開!
子供が次々と僕の為に素材を集めてきたり、カップルが写真を撮ったり、地元住民の方にもお褒め頂くなど、いつのまにか1大イベントとなっていた。
過去には、青と白の石を積み上げて作った「フジヤマ」、珊瑚の残骸をビーチに突き刺して並べた「7人の侍」(写真)等の代表作(?)がある。
蟹の死骸を本尊にして(苦笑)、洞窟風の岩場の前に、やはり流木を使って巨大な鳥居を建造した事もあったなー。
ビーチにいた人が、かなり怖がってたけど・・・。

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