ロブ・ギャラガー | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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そう言えば、JAZZTRONICA!!のスペシャル・ゲストは、ロブ・ギャラガーだった。
ロブは、UKスピリチャル・ジャズ・ユニット‘TWO BANKS OF FOUR’のメンバーであり、自らが率いるソロ・プロジェクト‘EARL ZINGER’のリーダー(?)、そして、伝説のACID JAZZグループ‘GALLIANO’のラッパー兼ヴォーカリストだった人。
音楽通で知らない人はいないでしょう。
彼に初めて会ったのは、17年前の京都。ミーツ・リージョナルという情報誌が主催したイベントの出演者だった彼とDJのポール・ブラッドショー(雑誌ストレート・ノー・チェイサーの編集長)を、同日の深夜に行われた僕のパーティーに誘った
その事がきっかけで、僕はロブと友達になり、僕はSNCに日本人で初めてチャートを寄稿する事になった・・・。
あまり知られていない事だけれど、ESPECIAL RECORDSからリリースされたMASA COLLECTIVEの‘LOVE IS EVERYWHERE’の男性ヴォーカルは、このロブだ。
女性ヴォーカルは、奥さんのバレリー。
3人でヴォーカルのアレンジをした。
ファラオ・サンダースの原曲には無いメロディーを僕が書き(ウォー、オー、オー、オーってやつね)、バレリーがハーモニーを考え、ロブがサブ・メロディー(ナナナナーナって方)を作った。レコーディングをしたのが、3年前で、その時彼等がスタジオに連れて来ていた赤ん坊は、何ともう3歳(当り前!)になるという。月日の経つのは早いものだ。再会する際は、「俺達はサヴァイヴしているぜ!」と言うのが合い言葉。
ロブよ、俺達の存在も、才能も、友情も、絶対に、消えない!