もし、ダグラス・トランブルが「スター・ウォーズ」の視覚効果を演出していたら?ファルコンを追え! | 映画復元師シュウさんのブログ

もし、ダグラス・トランブルが「スター・ウォーズ」の視覚効果を演出していたら?ファルコンを追え!

何度も申し訳ありません。
第2弾です。


もし「未知との遭遇」や「ブレードランナー」の視覚効果を担当していたダグラス・トランブルが、「スター・ウォーズ」の視覚効果を担当していたら?

今度は、「ファルコン号を追跡するスター・デストロイヤー」の巻です。

エピソード5「帝国の逆襲」から、あまりにも有名なシーン。


ハイパースピードを出せないファルコン号を、スター・デストロイヤーが執拗に追い回すシーケンスです。


これに、航行灯やら、艦橋の煌めく灯りやら、多くのデコレーションを加えていきます。


それがコチラ😝

いかがでしょうか?


すると、またまた海外のファンから、今度は、「トランブルの画なら、もっと陰影がつくはずだ。」との指摘を頂いたのです。


そこで、またまたでっち上げてみました。

それがコチラ!

陰影を濃くして、下部には、船体を照らすライトも増やしてみました。

いかがでしょう?


こうしてみると、レンズフレアの入った映像は、生頼範義画伯の描いたスター・ウォーズのポスターの雰囲気に似ている気がします。

生頼画伯の絵は、トランブルと親和性があるのかもしれません。