カイル・マクラクランの魅力全開の大傑作「ヒドゥン」 | 映画復元師シュウさんのブログ

カイル・マクラクランの魅力全開の大傑作「ヒドゥン」

前回に続いて、イラスト全開だ!

今回は、コチラを!

 

最近、CSの「ザ・シネマ」で、80年代のB級SFの最高峰「ヒドゥン」がやっていた。

公開当時、かのアボリアッツ国際ファンタスティック映画祭で、「ロボコップ」を抜いてグランプリに輝いたクオリティは伊達じゃない!

 

地球に逃亡してきた凶悪エイリアンと、そのエイリアンに、相棒と家族を奪われたエイリアンの死闘を描く本作。

 

エイリアンは、人間の体内に侵入して、その人物を操る事が出来る。

 

だから、凶悪エイリアンは悪さをして、身体が損傷する度に、別の身体に乗り、悪事の限りをつくす。

 

それを追うのが、カイル・マクラクラン演じるミステリアスなFBI捜査官なのだ。

 

マクラクランは、マイケル・ヌーリ演じる刑事を強引にバディにして、凶悪エイリアンを追う。

 

「ターミネーター」と「ウルトラマン」を足して、3倍面白くしたような内容!

 

もうね、マクラクランの魅力全開なんですよ。

 

リンチ版「デューン」では、ある意味、優等生な主人公を演じていて、正直、キャラとしては弱かった。

顔が濃いから、なおさらかな。

 

妹役のアリシア・ウィットの方が、出番が短いながらも印象的だった。

 

でも、「ヒドゥン」でのマクラクランは、本当に素晴らしい。

 

端正な顔立ちな上で、とぼけた佇まいや、時折りみせる何考えているか分からない不気味な表情、正体を明かす時の潤んだ瞳…

 

男からしても惚れてしまう美男子だ。

 

令和がシャラメなら、昭和はマクラクランだ。

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ちなみに、今回マクラクランを描いたけど、中々難しいもんだ。

彼は、つぶらな目と特徴的なアゴがトレードマークなんだけれど、いざ描いてみると、中々似なくてやきもき。

現状ではこれが限界っす😆

 

ちなみに×2

オマケのイラストを。

「ブレードランナー 」のデッカードのイラスト。

 

以前描いたモノが我慢出来なくて、改めてリライトした。

それなりに描けたと思ったが、ウチの奥さん曰く、「繊細なゴリラ」との事…。

 

でもね、オリジナルの写真のハリソン・フォードだって、繊細なゴリラなんだけどね〜😭

似てるかどうかは、言わんといてね😝

 

 

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