「ブレードランナー」の新しいドキュメンタリーが降臨! | 映画復元師シュウさんのブログ

「ブレードランナー」の新しいドキュメンタリーが降臨!

https://youtu.be/Kz-p1WWAcgo

 

 

 
■以下の紹介文は、ブレードランナーのメイキング本「フューチャーノアール/メイキング・オブ・ブレードランナー」を上梓しているポール・M・サモン氏によるレビューを翻訳したモノだ。
 
自動翻訳も使っているから、誤訳があったらごめんなさい。
 
ちなみにポール・サモン氏も、このドキュメンタリーの中でしっかりと取材に応じているが、2007年のメイキング・ドキュメンタリー「デンジャラス・デイズ」からで15年。
 
そりゃ、歳を感じるよね。
 
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新しい優れたブレードランナーのドキュメンタリーが、最近ドイツのARTEネットワークによってテレビ放送された。
 
 「ブレードランナー: 現象」と題されたこの番組は、映画の文化的影響を真剣にリサーチしている。
 
 2019年の現実のロサンゼルス(映画で描かれた舞台)は、ブレードランナーが1982年に描写した世界にひどく似てきていた。
 
エドワード・オルモス、ジョアンナ・キャシディ、シド・ミード、キャサリーン・ヘイバー、ダグラス・トランブルは、このドキュメンタリーのために全く新しいインタビューに応じている。
 
確かに見る価値がある。
 
言語:英語
字幕:スペイン語
 
ブレードランナーのディープなファンAlfonso Dorado Redondoが、リンクを提供してくれた事に大きな歓声を上げる!
 
A new excellent BR documentary was recently televised by the ARTE network in Germany. Titled Blade Runner: Phenomenon, it’s a serious examination of the film’s cultural impact...and how the Los Angeles of 2019 (when this was filmed) so terribly resembles BR’s 1982 depiction of the same year. Features all new interviews with Eddie Olmos, Joanna Cassidy, Syd Mead, Katy Haber, Doug Trumbull and yours truly. Definitely worth a look. In English with Spanish subtitles: a huge shout out to BR Uber-fan Alfonso Dorado Redondo for the link.
 
ちなみに、英語字幕の入ったバージョンも発見した。
こちらの方が見やすいかも?

 

なおポール・サモン氏は、ARTE networkをドイツの局と紹介していて、こちらの動画ではフランスのドキュメンタリーと紹介している。
 
一体どっちなの? 
と調べたら、(あくまでウィキペディア情報だけど)アルテは、フランス語およびドイツ語で放送される、独仏共同出資のテレビ局なんだそうだ。
両方正解なんだね。