シリーズ「こんな夢を見た」 警察を呼ぶ驚きの理由
忘備録として記す。
シリーズ「こんな夢を見た」
夢の中で私は、妻と共に、住んでいるマンションの下で催されている懇親会に参加していた。
なぜかマンションの下は大きなビアホールのような会場があり、かつての運動会よろしく万国旗がはためき、なぜかテーブルにはタイ料理がズラリと並んでいる。
なぜか私と妻は会場に着くと、懇親会の役員に任命され接客しないといけない羽目に。
さらには、来週から「ワイン配達係」にもなっていると告げられ戸惑う。
ちなみに夢の中では、「ワイン配達係」とは、毎朝 各家庭にワインを配達するマンション独自のシステムとして私も事前に知っていたようだ。
度重なる任命にウンザリしながらも、妻は忙しく料理などを運んでいる。
私もため息をつきながら接客対応を始めたのだが、困った事に忙しすぎて料理を食べることが出来ない。
一応、スタッフの料理は別に取り分けてあるのだが、参加した客たちは、お構いなくスタッフの料理にまで手を出しているではないか!
それも、ひと口ふた口食べては、すぐに他に手を出すから、始末に悪い!
頭に来た私は、懇親会の責任者に文句を言うと、責任者からの返答は驚くべきものだった。
「警察に言って!」
警察に言えと言われても…と、戸惑っている横で、妻は相変わらず忙しそうに働いている。
私は悔しさを噛み締めながら、近くにあったオニギリに手を伸ばした。
夢の中では、メジャーになっているタイのオニギリ(本当にそんな料理があるかは知らん。)
尾っぽ付きのエビや空芯菜(?)をナンプラーなどで甘辛く炒めて、オニギリの中に押し込んでいるから、尾などは、オニギリからはみ出している。
私はそれにかじりつきながら、理不尽な懇親会に挑むのだった…。
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覚えている内容はここまで。