あり得たかもしれないブラスター | 映画復元師シュウのブログ

あり得たかもしれないブラスター




昨日、留之助商店のオーナー、中子真治さんから、ステキな一品を頂いた。

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留之助ブラスター用のスペシャル・レーザーサイトだ。

何が、スペシャルか?
ご覧の通りだ!
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なんと光るのだ!



特筆すべきは、光らせるための構造が、全てレーザーサイト内で完結している点だ。

釣具のLEDを利用したそのアイディアが素晴らしく、もし、1982年の映画の撮影当時にこの製品が実用化されていたら、ブラスターの相貌は相当異なっていたかもしれない。

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2006年に公開されたプロップには、レーザーサイトからブラスターに伸びるLEDケーブルがはっきり見えていた。

しかしケーブルは途中で切られ、結局レーザーサイトを光らせるアイディアはボツになった。

ケーブルの配線処理や電源スペースの確保が難しかったのかもしれないし、レーザーサイトまで光らせたらやり過ぎと思われたのかもしれない。

ただ、プロップには確実に光らせようとした痕跡は存在する訳で、このように光らせる遊びは、「あり得たかもしれないアイディア」が好物の僕にとっては、最高なトイとなった。

中子さん、本当にありがとうございます。

本当は、愛する貴婦人がレーザーサイトの換装をすると、楽しみにしていたけど、我慢出来ず、僕が替えてしまった。

奥様、勘弁して。

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上が従来のサイト。
下が光るサイト。
LEDの形状が若干違う。

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換装方法は簡単だった。
六角レンチでサイドカバーを外して、カバーにプラスネジで止められているレーザーサイトを交換するだけ。

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光らせる方法はもっと簡単だ。
LED部分を押せば光り、引っ張れば消灯する。

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LEDを全部オフ。

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レーザーサイトをオン。

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インジケーターの赤LEDもオン。
全部点灯。
派手ですなあ!


仮に、デッカードがレーザーサイトを使ったらどうだったのだろうか?

物陰からロイを待ち伏せするデッカード。

レーザーサイトをオンにして、セバスチャンのアパートの入り口に銃口を向ける。

獲物を狙うように、家具や椅子の表面を舐め回すレーザーポインターの緑。

すると現れた黒い影。

緑の点が影を捉えた!

Blam! 

しかし影は一回転!
デッカードの視界から消えた。

焦るデッカード…
やはり、ゾラやプリスとは訳が違う…