ろう者から見た「多文化共生」: もうひとつの言語的マイノリティ (シリーズ多文化・多言語主義の現在)/ココ出版
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執筆者の中から4人、土曜日、内容を日本手話で話す「公開録画」が
四ツ谷・桜美林大学の地下ホールで行われた。
来年、DVD販売する予定だそう。
森 壮也さん
久松 三二さん 全日本ろうあ連盟・事務局長
木村 晴美さん
田門 浩さん ろう弁護士
久松さんのお話は、最近作成したパンフレットが中心でした。
日本財団の助成を受けて製作したもので、無料。
「もらってポイっ」とするようなものではなく、読んでみたいと思ってもらえるように工夫を凝らしている。
中身はイラスト(漫画)がふんだん。
聞こえる子供の学校であれば「国語(日本語)」の授業がある。
同様に、ろう者の第一言語である「手話」を教える授業があってしかるべき。
そのためには指導できる人をまず確保・養成しなければいけない。
やることは山積していても、一個一個取り組んでいくしかないですね。